ありがとうございます。
消防庁から齋藤健一企画官が統幕の方に入っていただいて、いろんな御尽力を賜って心から感謝申し上げたいと思いますし、消防庁から統幕の方に優秀な人材が行っているというのは大変心強く思っています。
齋藤さんとも話したんですが、当初、UH1で消火していたところ、その後、CH47、先日我々が乗ったチヌークですね、これが空中消火、相当効果があったと。UH1の十倍程度の空中消火力があったと聞いていますが、あのバンビバケットを利用してですね。
この活動について、その効果について、分かれば御指導賜りたいと思います。
308小小谷敦消防庁国民保護・防災部長
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、岩手県大船渡市では、二月中旬以降、三件の林野火災が連続して発生しています。
まず、大船渡市三陸町綾里字田浜下で二月十九日に発生した火災は、二月二十五日に鎮圧しました。
本火災では、調査中ですが、約三百二十四ヘクタールの山林が焼損しました。鎮圧までに、地元の大船渡地区消防組合消防本部職員延べ二百五十二名、それから大船渡市消防団員延べ千三百八十六名が消火活動等に従事しております。
次に、陸前高田市小友町字柳沢で二月二十五日に発生し、大船渡市に延焼した火災は、二月二十六日に鎮圧し、三月十一日に鎮火いたしました。
…
この発言のページ
309
榛葉賀津也(国民)
鎮圧と鎮火って異なりまして、鎮圧されても山にある落ち葉なんかでずっとくすぶっているので、これがずっと種火のようになって、完全に鎮圧というか消火になっていないという現状は大変だと思います、消防庁の皆さんには心から感謝申し上げたいと思いますが。
これ、十九日に東北方面特科連隊長に災派要請があって、二十四日に撤収要請。また翌日に火災が起こって、二十五日に災派の要求があって、二十六日に撤収要請、二十六日の十二時十五分に撤収要請なんですが、十三時にまた違うところで火事があって、また災派の要請があると。
これ、防衛省、本当大変だったと思いますけれども、防衛省にお…
この発言のページ
310
中谷元(自民)防衛大臣
まず、今回の火災において被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますし、また、自衛隊の方もヘリコプターで消火活動をいたしましたが、地元の消防団や警察署並びに関係機関の、特に自治体の役場の方はもう連続してこの対応に当たられておられまして、敬意を表したいというふうに思います。
経緯につきましては、二月十九日以降、まず、岩手県で連続して発生した山林火災、これに関して自衛隊は、岩手県知事から三件の災害派遣要請を受けまして、ヘリコプターの空中消火活動を行いました。一度鎮火をしたようでありますが、その後、強風下で急速に拡大した大船渡市赤崎町の山林火災は二月二十六日か…
この発言のページ
- (上の発言)
311
榛葉賀津也(国民)
ありがとうございます。
消防庁から齋藤健一企画官が統幕の方に入っていただいて、いろんな御尽力を賜って心から感謝申し上げたいと思いますし、消防庁から統幕の方に優秀な人材が行っているというのは大変心強く思っています。
齋藤さんとも話したんですが、当初、UH1で消火していたところ、その後、CH47、先日我々が乗ったチヌークですね、これが空中消火、相当効果があったと。UH1の十倍程度の空中消火力があったと聞いていますが、あのバンビバケットを利用してですね。
この活動について、その効果について、分かれば御指導賜りたいと思います。
312
中谷元(自民)防衛大臣
一連の山林火災においては、中型ヘリコプターのUH1及び大型ヘリコプターのCH47を使用して空中消火活動を行いました。このUH1とCH47の違いはやはり専用バケットの大きさの違いでありまして、CH47はUH1に比べて約十倍の水の運搬が可能です。このため、火の勢いが強くて延焼面積が広範囲に及ぶ場合で、大量の水を散水できる優れた空中消火能力を発揮しております。他方、UH1については、機動力の高い中型ヘリコプターの特性を生かしまして、情報収集等や比較的狭い地域での取水、散水などが可能でありまして、それぞれのヘリコプターの持つ特性を生かしたわけでございます。
特…
この発言のページ
313
榛葉賀津也(国民)
今回は、カナダのSEIインダストリーズ社のバンビバケットということですが、その他にもアメリカのシムズファイバーグラスのビッグディッパーとかいろいろあると思うんですが、今回いろんなところで火災が発生して、これ、各部隊このような装備持っているのか、これ国産はこういうのないんでしょうか。
この発言のページ
314嶺嶺康晴防衛装備庁プロジェクト管理部長
お答え申し上げます。
山林火災など大規模火災が発生した際の災害派遣活動を効果的に実施するために、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊の空中消火が可能なヘリコプターが配備されているまず駐屯地等において、空中消火用バケットを保有しております。
具体的には、陸上自衛隊では、丘珠、八戸、木更津、八尾、目達原、那覇駐屯地等で約七十個、海上自衛隊におきましては、館山航空基地及び硫黄島航空基地で数個、航空自衛隊におきましては、入間、三沢基地等で約十個ということでございまして、合計約九十個の空中消火用バケットを保有しておりまして、またそれを使用した訓練等も実施してお…
この発言のページ