榛葉賀津也 (国民民主党)

2025年3月24日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 307 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 364 発言)

国民民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。

今日、連続登板ですので、少しお時間を賜りたいと思います。

防衛大臣に聞く前に、先ほど来、予算関連でODAの話があるので、やっぱり何といっても、今年は戦後八十年ですが、ODAが始まって昨年でちょうど七十周年でしたね。いろんなこと言われても、やはりODAが我が国の外交の大切なツールであることは間違いないと思います。昨今のUSAIDの話もあっていろんな議論があるのは承知していますが、一九九七年に一兆一千七百億だった予算が今半分ですよね。しかも、無償は二割程度だと思います。六割以上が借款ですから、日本はやはり途上国と伴走してキャパビル含めて一緒にやっていくんだと、そういう是非丁寧な説明をして、納税者の皆さんからこのODA予算に対する御理解を賜る努力も私自身もしていきたいというふうに思います。

ということを申し上げて、大臣、トイレへどうぞ。

防衛大臣にお伺いしたいと思います。

私、この通告を金曜日にさせていただいたんで、そうしたら、週末に、先ほど同僚議員が申し上げた、岡山市と今治市で山林火災。その前は、今日私ちょうどこの質問しようとしたのは、大船渡市の大規模山林火災について質問しようと思ったんです。

焼失面積が二千九百ヘクタール、もうめちゃめちゃ広いですよね。よく東京ドーム何個と言うんですけど、東京ドーム六百二十個ですって。ぴんとこないですね。相当広いです。大船渡市の十分の一が焼失したとも言われています。

犠牲になられた方々に心からお悔やみを申し上げ、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思いますが、この消火や住民避難に当たられた消防署、消防団、警察、地元自治体や自主防災の関係者、そして、何といっても防衛省・自衛隊の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。

実は、私、国会議員になる前に消防団員をやっていまして、ポンプ班長をやっていました。松下政経塾から国会議員になる人、官僚から国会議員になる人、いろんなルーツがあるんですが、私は消防団員からです。

ポンプ班長というのをやっていまして、山火事の現場もたくさん行ったんですね。比較的、広葉樹、クスノキとかツバキといった広葉樹は燃えにくいんですけれども、針葉樹、これは本当に燃えまして、枯れていなくても、松やにを含んでいるアカマツなんというのは相当速く燃えますし、松くい虫で枯れた木が相当あって、これは本当に勢いよく燃えますし、杉の落ち葉ですね、今、山が手入れされていないんで、もう着火剤のようにすごく延焼するんですよ。火は上へ上へ行くので、急峻な山ほど速く燃えていくと。ゴルフのフェアウエーのような山はなかなか燃えづらいんですけど、急峻なところほど延焼が激しいと。で、乾燥と風、まさにこれ、どんぴしゃだったんですよね。

ただ、解せない点がありまして、よくこの大船渡市の山林大火災と、大規模山林火災と言いますが、実はこれ三つの違う火災が連続して起こっているんですね。どういう火災だったか、消防庁、お願いしたいと思います。

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