加藤孝明東京大学生産技術研究所教授/東京大学社会科学研究所特任教授

2025年5月22日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 50 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 87 発言)

基本的には地域特性に応じてということだと思います。

ただ、南海トラフ地震をにらむと、共通の課題として、まさに地方創生、過疎化への対策と考えると、やはり交流人口を増やしながら災害にも備えていくというのは共通の基盤としてあるだろうというふうに思います。

一方で、都市部においては、昨今のスマートシティーとか、あるいはDXとかGXとか、そういったものとの掛け算というのもあり得るかなというふうに思っています。

まだちょっと研究途上で、アイデアレベルなんですけれども、インフラの従来の復旧の仕方を考えると、数十年前の人口ピークのときのインフラに戻していく、事後ではそういう形にならざるを得ないんですけれども、事前に自立分散型のインフラの種をつくっていくことで、縮小社会に対応できるようなインフラとして復旧できる可能性もある。それがカーボンニュートラルにつながっていくなんというストーリーが描けたりすると非常にすばらしいかなとも思ったりもしております。いろいろ工夫の余地はたくさんあると思います。

以上です。

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