藤原朋子こども家庭庁成育局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 107 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

お答え申し上げます。

放課後児童クラブが子供の安全、安心な居場所であるためにも、職員の方が安定して働き続けられる環境の整備、これも重要であると認識をしてございます。

まず、職員の平均勤続年数についてお尋ねがございました。令和五年度に実施をした調査研究によれば、常勤職員については十年以上と回答する事業所が一七・七%と最も多く、次いで七から十年未満が一五・四%となっておりました。それ以外の非常勤職員の方については、三から五年未満が一番多く、一七・六%というふうになっております。

こうした状況の中で、委員から離職率を下げる方策ということでお尋ねがございましたが、先ほど述べた調査では、職員定着の課題についてもお聞きしております。精神的又は肉体的な負担が大きいことが特に指摘をされております。

離職率を下げるためにも、業務負担軽減、これは非常に重要だと思っておりまして、直接子供に関わらない周辺業務を担当する職員配置のための財政補助ですとか、保護者との連絡を簡便なものとするようなDXの推進のモデル事業、放課後児童クラブを巡回して事業の相談に応ずるアドバイザーを配置する際の補助、こういったことに取り組んでいるところでございます。

また、職員の処遇改善を図るための各種の補助事業も実施をしておりまして、特に令和六年度からは常勤職員を二名以上配置した場合の運営費の引上げを行っております。

こうした取組により、引き続き職員の方々が安定して働き続けられる環境の整備を図っていきたいと考えております。

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