実際、リサイクルの現場に行ってみると、私、こういうハンカチのようなものもありますし、あとランドセル、あれをPET素材で作っているのを見たんですね。結構、素材で見ていくといろいろな可能性があるんだなということに気づきました。特定の、ボトルだったらボトルの方に持っていかなきゃいけないというので何か無理して持っていこうとすると、そもそもエネルギーを要するし、そうではなくて、もっと広く素材全体として見ていくということを是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。
もう一つ、リサイクルということで、金属スクラップについて取り上げさせていただきたいと思うんです。
昨今、うちの地元では雑品屋と呼んでいるんですが、よく正体の分からない業者さんが、空き地みたいなところに何でも引き受けますということでそういう場所を設けて、何の許可を持っているかも分からないんだけれども、ここに持っていったら買い取ってくれますというような場所が全国あちこちにあります。余り特定の国籍の方をあしく言うつもりはないですが、そこで書いてある漢字を見ていると、どう考えても日本人が書いている漢字じゃないなというのが分かるわけですね。漢字で書いてあって、大体携帯番号だけが書いてあって、そこにみんな持ち込むんですね。私の地元でも結構あります。
普通に考えると、リサイクル関係法令に従っている業者に比べると、コスト競争をすれば、当然、法令に従っていない人の方がコスト的にそれは条件のいいものを提示できるわけです。そうすると、正当に頑張っている業者からすると、持ち込む人が、あっちの方が高く買ってくれるからということでそっちに持ち込んじゃうということがあって、リサイクルの網が何か漏れが出ている感じが物すごくするんですね。
こういうのは私はよくないと思うんですね。これは多分、今、副主査もうなずいておられまして、埼玉の御地元でもあるんじゃないかと思いますし、私の地元でもあります。もしかしたら、大臣の御地元の神奈川でもあるかもしれませんし。
これは刑事法で取り締まるのか何で取り締まるのか分かりませんけれども、ともかく、こういうことを何らかの形で規制をかけるべきではないか。場合によっては、物が外に輸出で漏れていっている可能性だって大いにあるわけですよね。是非よろしくお願いしたいと思いますが、御見解をお伺いします。
116角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長
お答え申し上げます。
我が国の経済を循環経済へ移行させ、持続可能な成長を実現するためには、製造業に対する再生材の供給拡大を図ることが重要であると考えております。
このため、廃棄物処理、リサイクル業から製造業へ再生材を供給するための物流網が十分ではなく、国内の再生材市場が未成熟であるといった課題に対応し、拠点となり得る高度なリサイクル施設の整備や資源循環の担い手から成るネットワークの形成などにより、動脈産業と静脈産業との連携を強化し、新たなサプライチェーンの整備を図る必要があると考えております。
ただいまお話がありましたこの予算事業、この拠点に関する…
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117緒緒方林太郎政府参考人など
ありがとうございます。まさに我が福岡県北九州市、製造業、物づくりの町でありますので、こういったリサイクルとサプライチェーンをつくっていくという観点からは最適な場所であると地元選出として自負をいたしておりますので、是非よろしくお願いをいたしたいと思います。
ちょっと質問を変えまして、次に、そのリサイクルのそれぞれの中身について環境省の参考人にお伺いしたいと思います。
うちの町で、PET素材のリサイクル、これもやっているわけでありますが、現在、このリサイクルは、何となく、私が見ている限り、ボトル・トゥー・ボトルでやるのが主流であるように見えるんですね、い…
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118角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長
お答え申し上げます。
ペットボトルを含めまして、資源循環の推進に当たりましては、技術的可能性、経済的可能性や、環境負荷の低減効果を総合的に考慮して推進していくべきものと私どもとしても考えております。こうした考え方につきましては、循環型社会形成推進基本法に定める基本原則にも明記されているところでございます。
こうした考え方を踏まえまして、分別収集されたペットボトル資源につきましては、これが適正にリサイクルされるよう、ボトルからボトルへの水平リサイクルのみならず、衣類や食品トレーなどへのリサイクルも含めて、総合的にそのリサイクルを推進していくことが重要で…
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- (上の発言)
119緒緒方林太郎政府参考人など
実際、リサイクルの現場に行ってみると、私、こういうハンカチのようなものもありますし、あとランドセル、あれをPET素材で作っているのを見たんですね。結構、素材で見ていくといろいろな可能性があるんだなということに気づきました。特定の、ボトルだったらボトルの方に持っていかなきゃいけないというので何か無理して持っていこうとすると、そもそもエネルギーを要するし、そうではなくて、もっと広く素材全体として見ていくということを是非よろしくお願いを申し上げたいと思います。
もう一つ、リサイクルということで、金属スクラップについて取り上げさせていただきたいと思うんです。
昨今、うちの地元では雑品屋と呼んでいるんですが、よく正体の分からない業者さんが、空き地みたいなところに何でも引き受けますということでそういう場所を設けて、何の許可を持っているかも分からないんだけれども、ここに持っていったら買い取ってくれますというような場所が全国あちこちにあります。余り特定の国籍の方をあしく言うつもりはないですが、そこで書いてある漢字を見ていると、どう考えても日本人が書いている漢字じゃないなというのが分かるわけですね。漢字で書いてあって、大体携帯番号だけが書いてあって、そこにみんな持ち込むんですね。私の地元でも結構あります。
普通に考えると、リサイクル関係法令に従っている業者に比べると、コスト競争をすれば、当然、法令に従っていない人の方がコスト的にそれは条件のいいものを提示できるわけです。そうすると、正当に頑張っている業者からすると、持ち込む人が、あっちの方が高く買ってくれるからということでそっちに持ち込んじゃうということがあって、リサイクルの網が何か漏れが出ている感じが物すごくするんですね。
こういうのは私はよくないと思うんですね。これは多分、今、副主査もうなずいておられまして、埼玉の御地元でもあるんじゃないかと思いますし、私の地元でもあります。もしかしたら、大臣の御地元の神奈川でもあるかもしれませんし。
これは刑事法で取り締まるのか何で取り締まるのか分かりませんけれども、ともかく、こういうことを何らかの形で規制をかけるべきではないか。場合によっては、物が外に輸出で漏れていっている可能性だって大いにあるわけですよね。是非よろしくお願いしたいと思いますが、御見解をお伺いします。
120角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長
お答え申し上げます。
御指摘いただきました金属スクラップヤードの問題につきましては、私どもとしても大変強い問題意識を持っているところでございます。
環境省が行いました地方自治体に対する調査では、金属スクラップ等を不適正に保管するヤードにおいて、公共用水域等の汚染、騒音、振動、火災の発生等も報告されております。こうした中で、一部の地方自治体では、こうした不適正ヤードに対して、金属スクラップ等の保管に関する規制を行う条例が制定されているところでございます。
こうした中で、環境省では、昨年十月から、ヤード環境対策検討会、これを設置いたしまして、このような…
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121緒緒方林太郎政府参考人など
年度内というのは、これは質問じゃなくて、六年度内ということでよろしいですよね。この年度内ですよね。そこでうなずいていただければ結構です。(角倉政府参考人「はい、今年度」と呼ぶ)はい、分かりました。ありがとうございます。
続きまして、シップリサイクルについてお伺いをいたしたいと思います。
シップリサイクルについては、条約が今年の六月に発効をいたします。実は、この条約の締結については、外務省の優先順位が低いところをぐっと上に上げさせて早く締結させたきっかけになったのが自分だったので、すごい思いがあるんですが。
この条約が発効すると、今後世界的に船の解撤…
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122角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長
お答え申し上げます。
私どもとしても、使用済船舶のリサイクルはしっかり推進をしてまいりたいと考えております。
ただいまお話、御指摘がありましたシップリサイクル条約が今年六月に発効する見通しとなっておりますし、その発効とともに国内担保法であるシップリサイクル法が施行されることとなっております。
環境省におきましても、この法律の枠組みを活用して、関係省庁と連携し、安全で環境上適正な船舶の解体やリサイクルをしっかりと推進してまいりたいと考えております。
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