地震におびえ、津波で家を奪われ、そして、ふるさとを着のみ着のまま追われた方々が大勢いるわけでございます。そして、この間、いわれなき風評、もっと言えば、そういったSNSも含めて、誹謗中傷にさらされるシーンもあった。そして、それだけの苦労をされているのに、この復興を前に進めるためにはどうしても避けて通れないんだ、除染せねば、その除染を確実に進めるためには置場を用意しなきゃいけない。
またそこで、苦渋なんというものじゃない、人生も、これまでの伝統も、それぞれのおうちの、地域の、それをなげうってでも、三十年間という大きな時間軸を国にお任せした、信頼して託した、その三十年後の在り方について、十年たってまだまだ見えていない。特効薬はありませんから致し方ありませんが、このままではいても立ってもいられない。
浅尾大臣にも、二十年後、今のお立場で責任を果たしていただきたいと申し上げることはできません。総理だってそうです。私らだって何とか、辛うじて、どういう立場であったって、その時点に何か責任を果たすような方向性、道筋ぐらいはつけなければ責任を果たせない、そういう思いで、皆さん、この瞬間、これまでもそれぞれのお役目を果たしてきていただいているものと思っております。
そういう重要な局面にあるということをいま一度、もう一回思い起こしていただいて、きめ細かく、想定し得ないようなまた苦労を与えてしまうんじゃないか、不幸を招いてしまうんじゃないか、そこまで想定して、本当に粘り強い取組、見える形でお示しをしていただきたいと思うところでございます。
これも余談で、通告していませんけれども、県外の理解増進に資するものだと思いますけれども、これは今朝の報道ですか、元々福島県外で除染が行われた除去土壌の取扱いについて、それぞれの市町村でしっかりとこれを進めていくんだ、その在り方についてというガイドラインが示されたとかなんとかという報道に接しております。
これはちょっと、お尋ねするかどうかはあれですけれども、そういったものも、そういった国民の皆さんの住民理解、そして地元の皆さんの明るい兆しの方に何とかつながる要因になるのかどうか。是非そうしていただきたいと思うんですけれども、御担当者さんのお手元で、何かこの場でお示しいただけることがありましたらお願いしたいと思います。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
IAEAのグロッシー事務局長との会談では、今の、再生利用、最終処分の基準、県外最終処分に向けた今後の進め方、そして、ALPS処理水の海洋放出に関する追加的モニタリングについて意見交換を行いました。
IAEAのグロッシー事務局長からは、特に県外最終処分に向けた再生利用の取組は、ここが一番大事なところですけれども、IAEAの立場から見ても正しい方向に進んでいる旨、改めて発言がありました。第三者の客観的な評価等が必要であればいつでも対応するというお言葉もいただきました。また、ALPS処理水に係る海域モニタリングについても、包括的な取組がなされていると評価をい…
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101坂坂本竜太郎(自民)
しっかりと、実績、成果あるいは信頼関係、共有、そういったものは図られているものと思いますけれども、それらを踏まえて、グロッシー事務局長のお言葉とかお立場と、やはり国民の皆さんの受け止め、ましてや地元の考えというか。何回も申しますけれども、除去土壌に対する不安じゃありませんよ、その時点でそのままにされてしまうんじゃないかという一抹の不安です。また、全然不安の意味合いが違いますけれども、その辺の全ての理解とか不安の軽減に資するものにいろいろと御工夫をいただきたいということを重ねてお願いをさせていただく次第でございます。
これは私、通告していませんが、新年度…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
委員御案内のとおり、SNSは大変有効なツールではあるというふうに思います。
一方で、SNSにおける一つの特徴として、自分が好む情報をより見るということがあると思いますので、冒頭、先ほども申し上げましたけれども、正しい理解、放射能について正しい理解をしっかりと発信をして、自分がそういう理解、違うことを思っていたとしても、ちゃんと正しいところに行き着くような、そんなことも含めて、どういう発信の仕方がいいかということをやっていくことが重要だろうと思います。
御指摘のとおり、SNSは有効なツールだと思いますけれども、自分が考えていないことになかなか行き着かな…
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- (上の発言)
103坂坂本竜太郎(自民)
地震におびえ、津波で家を奪われ、そして、ふるさとを着のみ着のまま追われた方々が大勢いるわけでございます。そして、この間、いわれなき風評、もっと言えば、そういったSNSも含めて、誹謗中傷にさらされるシーンもあった。そして、それだけの苦労をされているのに、この復興を前に進めるためにはどうしても避けて通れないんだ、除染せねば、その除染を確実に進めるためには置場を用意しなきゃいけない。
またそこで、苦渋なんというものじゃない、人生も、これまでの伝統も、それぞれのおうちの、地域の、それをなげうってでも、三十年間という大きな時間軸を国にお任せした、信頼して託した、その三十年後の在り方について、十年たってまだまだ見えていない。特効薬はありませんから致し方ありませんが、このままではいても立ってもいられない。
浅尾大臣にも、二十年後、今のお立場で責任を果たしていただきたいと申し上げることはできません。総理だってそうです。私らだって何とか、辛うじて、どういう立場であったって、その時点に何か責任を果たすような方向性、道筋ぐらいはつけなければ責任を果たせない、そういう思いで、皆さん、この瞬間、これまでもそれぞれのお役目を果たしてきていただいているものと思っております。
そういう重要な局面にあるということをいま一度、もう一回思い起こしていただいて、きめ細かく、想定し得ないようなまた苦労を与えてしまうんじゃないか、不幸を招いてしまうんじゃないか、そこまで想定して、本当に粘り強い取組、見える形でお示しをしていただきたいと思うところでございます。
これも余談で、通告していませんけれども、県外の理解増進に資するものだと思いますけれども、これは今朝の報道ですか、元々福島県外で除染が行われた除去土壌の取扱いについて、それぞれの市町村でしっかりとこれを進めていくんだ、その在り方についてというガイドラインが示されたとかなんとかという報道に接しております。
これはちょっと、お尋ねするかどうかはあれですけれども、そういったものも、そういった国民の皆さんの住民理解、そして地元の皆さんの明るい兆しの方に何とかつながる要因になるのかどうか。是非そうしていただきたいと思うんですけれども、御担当者さんのお手元で、何かこの場でお示しいただけることがありましたらお願いしたいと思います。
104白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
まず、お答えする前に、先ほど私の発言の中で、特定帰還居住区域整備事業として六百九十億円と申し上げたところは、正しくは六百二十億円の誤りでございました。訂正させていただきます。
先生御指摘ございました、今朝の報道にございますガイドラインでございますが、現在、福島県内の除去土壌の最終処分に向けて、再生利用それから最終処分に向けた基準省令、これも様々な場で検討を進め、放射線審議会にも諮問するなど必要な手続を進めておりまして、昨日、放射線審議会から基準案は妥当であると、これは福島県内の除去土壌についてでございます。
さらに、昨日、同じ日でございますが、福島県…
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105坂坂本竜太郎(自民)
いろいろやっていただいていますけれども、とにかく進んでいないという現実だけは間違いないので、残念ながらですよ、やっていないわけじゃないので、そこは踏まえていただいて、様々な取組をお願いしたいと思います。
一旦お伺いしますが、これも根底でございます、やはり信頼であって、安全性に対する国の責任というのが、ほかの福島以外の原子力、これからまた新しい展開を迎える中にあって、どうやっても今まで以上にその原子力規制の面で責任を果たしていかなければならない。
これも、何か報道によると、検査の手数料が間違っていたような報道がありましたけれども、そういった初歩的な、事…
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106山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えをいたします。
原子力規制委員会は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の反省と教訓を踏まえまして設置された組織でございます。独立性、透明性を堅持して、厳正な原子力規制を遂行することといたしております。
令和七年度予算案におきましては、原子力規制委員会が行う審査、検査の実施、規制の継続的な改善のための予算に加えまして、道府県が行います放射線の監視のための予算等を計上しております。東京電力福島第一原子力発電所事故調査分析につきましては予算を増額しております。
引き続き、あのような事故を二度と起こさないために、一〇〇%の安全はないということを肝に銘…
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