金子恵美 (立憲民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 83 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

ありがとうございます。

大臣、新規就農者を増やしていく、そういう方向というのはいいわけですよね。もちろん、基幹的農業従事者がこれだけ減ってきているという状況の中で、できるだけこの制度を活用して、そしてできるだけ多くの方々に就農していただきたいという思いがあるということで、是非、私は、もうこの四十九歳という年齢制限というのは取っ払っていただきたいなと思います。もう少しこの年齢制限を、そのままではなく、しっかりと緩和していただきたい、こういう条件というものは徐々に取り除いていっていただきたい、そういう願いであります。

気になっているのが、農水省としては、あるいは大臣のお考えとしてではありますけれども、農業者の確保の目標、どれぐらいの人数を確保しなくてはいけないのかということの議論をしっかりとやってきて、その上で目標を掲げていくというお考えがあるのかどうかなんです。それをもって、しっかりとやはりこの新規就農者育成総合対策というものも進めていただきたいというふうに思いますし、少し前に、決算検査報告における不当事項というのもありました。

令和五年度の決算検査報告によりましては、これに関係した補助金について不当事項というのがあった。要就農継続期間にわたり就農を継続していなかった、そういう事例が出てしまった。これは残念な話。でも、もっと周りがちゃんとした情報を差し上げていれば、あるいは、やはり定着していくような、そういう環境づくりをしっかりと支える形でやっていけば、もしかするとこれは起こらなかった可能性もあるだろうとか、とても重要な制度であるにもかかわらず不当事項と言われてしまうと、残念でならないわけなんですね。

これは、会計検査院から不当事項と言われたら、しっかりと改善しなくてはいけないのかもしれませんけれども、でも、どのような形でそれは改善されていくべきなのか。それはやはり、農業者の確保。目標数値もちゃんと設定して、その上で、それを目標に目指していくんだということを言うべきだと思うんです。

残念ながら、次期基本計画、これには、農業者確保目標見送りへというようなことが言われているということで、この方向というのは本当ですか。

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