伊藤学司文部科学省高等教育局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答え申し上げます。

高等教育の修学支援新制度におきましては、非課税世帯等の高等教育進学率が全世帯進学率と同じ水準まで向上することを想定をいたしまして、対象となり得る学生等の全員が支援を希望した場合でも対応できるよう、十分な予算を確保してきているところでございます。

他方で、非課税世帯の進学率が現時点におきましては全世帯進学率と同じ水準までは達していないことに加えまして、この支援対象となる学生等に制度の情報が十分に届いていないこともあると考えてございます。こうしたことから、執行状況が予算額に満たない状況にあるものと認識をしてございます。

これへの対策でございますが、やはり高等教育の修学支援新制度、必要な方に支援を届け、御活用いただくためには、積極的な情報の発信、また関係者への分かりやすい説明が大変重要であるというふうに考えてございます。

文部科学省では、学生等や進学を控えた高校生等に向けまして、SNSや動画の配信、またテレビの放映、インターネット広告等で制度内容を分かりやすく発信をするとともに、進学前の早い段階にある中学三年生の生徒等に対しても周知資料を作成、配付するなど、積極的に情報発信に努めているところでございますけれども、引き続き、こうした情報発信の改善に努め、必要な方にしっかり支援が届くようにしてまいりたいというふうに思ってございます。

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