茂里毅文部科学省総合教育政策局長

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 169 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答え申し上げます。

全国学力・学習状況調査に、今御指摘がありましたCBTを導入する、そのメリットといたしましては、まず、電子データにより問題、解答を配信、回収できる、こういった点が挙げられます。これにより、教師の負担の更なる軽減が期待できるほか、問題、解答用紙の印刷、配送、回収が不要になったり、機械採点の導入をすることによって採点コストの縮減、こういったことも見込まれると考えております。また、不登校等の児童生徒が柔軟に学校外から参加したり、IRTを活用した精度の高い分析によって、きめ細やかな結果返却を行ったりすることも期待されているところでございます。

他方、課題といたしましては、端末やネットワークを利用するため、その不具合をゼロにするというのはかなり難しい点があります。事前に不具合を特定、改善できるよう、サンプル問題を提供したり、トラブル発生時の対応、対処方針などを周知することで、できる限り技術的なトラブルを生じさせず、CBTやIRTを活用する意義を最大限反映させた調査を実施してまいりたいと思います。

なお、スケジュールにつきましては、七年度からは理科を先行して実施させていただきたいと考えているところでございます。

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