おはようございます。公明党の山崎正恭です。
本日は、予算委員会の第四分科会で質問の機会を与えていただきまして、大変にありがとうございます。
また、大臣、夜遅くから朝早く、大変御苦労さまです。
貴重なお時間ですので、早速質問の方に入りたいと思います。
先日、二月二十五日に、公明党、自民党、維新の会による教育と社会保障の三党協議が合意に至りまして、私も教育者会議の方に実務者として参加させていただいていました。その中で、今後取り組んでいこうと合意された教育の無償化について、まず何点かお伺いしたいと思います。
今回の教育の無償化の議論の中で、こういった議論がありました。高校への進学率が九九%の中、そもそも公立高校の定員だけではその受皿というかパイとして足りないので、私立を合わせて受皿、パイとなっているのだから、無償化すべきという議論がありました。
私の地元高知県では、実は調べてみたんです。公立高校の定員充足率は、僕が自分で新聞で見て、合格した後の定員を見たら、大体六八%ぐらいだったように思います。私立高校への進学率は高知県は約三割ですので、そういう意味では、高知県は六八%の定員充足率で、三割いっているので、受皿、物理的パイが公立だけでもあるんですけれども、実際には、そういう状況だと、公立高校の定員はもうかなり充足されていない状況になっています。これを四国、私の四国比例ブロックで、ほかの三県で見ると、愛媛、香川、徳島は大体九〇%前後じゃないかなというふうな状況です。
そこで、これから少子化が更に進んでいく中で、高知県もいろいろな議論があって、もっと定員を減らすべきだというふうにも言われていますが、今後の高校の定員の考え方について、私立と公立とを合わせた全体観の中で、文科省としてはどのように考えているのか、認識をお伺いします。
0会会議録情報政府参考人など
令和七年二月二十八日(金曜日)
午前八時開議
出席分科員
主査 高木 啓君
山田 賢司君 佐々木ナオミ君
波多野 翼君 藤岡たかお君
早稲田ゆき君 大森江里子君
山崎 正恭君 田村 貴昭君
緒方林太郎君
兼務 大空 幸星君 兼務 島田 智明君
兼務 山本 大地君
…………………………………
文部科学大臣 あべ 俊子君
文部科学大臣政務官 金城 泰邦君
文部科学大臣政務官 赤松 健君
政府参考人
(こども家庭庁長官官房審議官) 竹林 悟史君
政府参考人
…
この発言のページ
1高高木啓(自民)
これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
令和七年度一般会計予算、令和七年度特別会計予算及び令和七年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。山崎正恭君。
この発言のページ
- (上の発言)
2山山崎正恭(公明)
おはようございます。公明党の山崎正恭です。
本日は、予算委員会の第四分科会で質問の機会を与えていただきまして、大変にありがとうございます。
また、大臣、夜遅くから朝早く、大変御苦労さまです。
貴重なお時間ですので、早速質問の方に入りたいと思います。
先日、二月二十五日に、公明党、自民党、維新の会による教育と社会保障の三党協議が合意に至りまして、私も教育者会議の方に実務者として参加させていただいていました。その中で、今後取り組んでいこうと合意された教育の無償化について、まず何点かお伺いしたいと思います。
今回の教育の無償化の議論の中で、こういった議論がありました。高校への進学率が九九%の中、そもそも公立高校の定員だけではその受皿というかパイとして足りないので、私立を合わせて受皿、パイとなっているのだから、無償化すべきという議論がありました。
私の地元高知県では、実は調べてみたんです。公立高校の定員充足率は、僕が自分で新聞で見て、合格した後の定員を見たら、大体六八%ぐらいだったように思います。私立高校への進学率は高知県は約三割ですので、そういう意味では、高知県は六八%の定員充足率で、三割いっているので、受皿、物理的パイが公立だけでもあるんですけれども、実際には、そういう状況だと、公立高校の定員はもうかなり充足されていない状況になっています。これを四国、私の四国比例ブロックで、ほかの三県で見ると、愛媛、香川、徳島は大体九〇%前後じゃないかなというふうな状況です。
そこで、これから少子化が更に進んでいく中で、高知県もいろいろな議論があって、もっと定員を減らすべきだというふうにも言われていますが、今後の高校の定員の考え方について、私立と公立とを合わせた全体観の中で、文科省としてはどのように考えているのか、認識をお伺いします。
3望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答え申し上げます。
高校進学率が九九%になる中におきまして、公立と私立それぞれが公私間の協議の中で定員を決めている、これは各自治体によって異なっております。
元々、公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律第四条がございます。その規定では、「都道府県は、高等学校の教育の普及及び機会均等を図るため、その区域内の公立の高等学校の配置及び規模の適正化に努めなければならない。」と。これは、小学校、中学校は就学義務がありますから、市町村に設置の義務を課していますけれども、高等学校の場合は、都道府県教育委員会が、まさに高等学校の配置及び規模の適正…
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4山山崎正恭(公明)
ありがとうございました。
だから、法律では、配置とか規模の適正化とかの努力義務が都道府県にかかっているということと、地理的な状況や学習ニーズや地域における人材育成も非常に大事だと思いますので、そういった観点から、定員割れの場合なんかでも、教育委員会の中で検討していくことだと思うんです。
公私間の協議も含めて、しっかりと適切な規模、配置、なかなか難しい問題であると思うんですけれども、多様なそういう学びの機会が設置されていくということと定員のバランスを考えながら、是非今後も取り組んでいただけたらと思います。
次に、今回の三党協議で、令和七年度からは所得…
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金城泰邦(公明)文部科学大臣政務官
山崎先生にお答えいたします。
公立高校は、高校教育の普及及び機会均等を図るとともに、地域人材を育成する、そういった重要な役割を担っていると認識しております。
また、現在、高校生の約七割が普通科に在籍しているというところでありまして、普通科を含む全ての高等学校において、生徒や地域の実情に応じた特色化、魅力化、これが進められ、生徒の学習意欲や興味、関心を喚起する教育が実現されることが重要であると考えております。
このために、文部科学省といたしましては、例えば、各高校における社会的役割を踏まえた特色、魅力ある教育活動指針の策定の義務づけ、また、学習指導要…
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