今のお尋ねでございますが、私どもとしては、文化財保護法に基づきまして、引き続きしっかりと守っていきたいと思ってございます。
今先生からもお話がございましたように、選定保存技術の保持者への補助額、平成八年に年額百十万六千円への増額を行ったところでございます。また、令和四年度からは、修行期間中の後継者への研修経費に充てる場合には年額二百十万六千円への増額を可能とする改善を行わせていただいたところでございます。
今、なかなか十分ではないというお話もございました。引き続き、例えば御地元の木戸口武夫様を始め、支援対象となる保持者の皆様の個別具体のニーズもしっかりと伺いながら、柔軟で幅広い支援の在り方について、しっかり対応させていただきたいと存じております。
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辻英之(立憲)
ありがとうございます。
雪はやがて消えるんですね。なので、雪国に暮らす人にとっても、自分事にならない日がいつかやってくるんですね。多分一か月後には雪は消えてなくなっちゃいます。しかし、課題は消えません。
最後に、大雪で今なお苦しんでいる子供や教職員、そしてそれを支える地域住民の皆さんに是非ともまた思いをはせていただくことを強くお願いをしまして、まずは一つ目の質問を終えます。
次に、文化財の保存等につきましての質問です。
私の地元、福井なんですが、国内屈指の伝統技術が息づいております。越前和紙、越前焼、越前漆器、越前打ち刃物、若狭塗箸、若狭漆器など…
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161合合田哲雄文化庁次長
お答え申し上げます。
今お話がございましたように、私ども、選定保存技術、これを文化財保護法に基づきまして支援をしているところでございます。令和七年二月現在、選定保存技術につきましては、御地元の研ぎ炭製造も含めまして八十九件を選定をいたしてございまして、保持者は六十七名、それから保存団体は四十団体を認定してございます。
文化庁では、これらの選定保存技術の確実な伝承のために、その保持者や保存団体が行う伝承者養成、技術の向上等に必要な経費についての補助を行ってございまして、令和七年度予算案、御審議をいただいている予算案でございますが、選定保存技術の保存団体…
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162
辻英之(立憲)
ありがとうございます。
選定保存技術者の方の話をしますけれども、一人につき百十万六千円と聞いております。昭和五十一年から始まった、そのときは八十万円で、平成八年から百十万六千円に増額された、これはいいことですね。令和四年度からは、後継者育成をする人にはプラス百万というふうに聞いております。国はこの選定保存技術を守ると言っているんですが、その割には余りにも少ない額じゃないかというふうに考えています。
平成八年から百十万六千円に増額したと言っていますが、これは九六年から三十年近く増額はないですよね。賃金が上がらず物価が上がっている、こういう状況で、今いろ…
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- (上の発言)
163合合田哲雄文化庁次長
今のお尋ねでございますが、私どもとしては、文化財保護法に基づきまして、引き続きしっかりと守っていきたいと思ってございます。
今先生からもお話がございましたように、選定保存技術の保持者への補助額、平成八年に年額百十万六千円への増額を行ったところでございます。また、令和四年度からは、修行期間中の後継者への研修経費に充てる場合には年額二百十万六千円への増額を可能とする改善を行わせていただいたところでございます。
今、なかなか十分ではないというお話もございました。引き続き、例えば御地元の木戸口武夫様を始め、支援対象となる保持者の皆様の個別具体のニーズもしっかりと伺いながら、柔軟で幅広い支援の在り方について、しっかり対応させていただきたいと存じております。
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辻英之(立憲)
大臣にも一言いただきたいと思いますが、この額が妥当でしょうか。
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
本当に選定保存技術の保持者に対する支援は大切なところだと思っておりまして、今担当の方からもお話がありましたように、改善を行ったばかりでございまして、やはり、皆様の個別具体的なところをしっかりと私ども伺わせていただきながら、柔軟で幅広い支援の在り方について、しっかり検討を進めてまいります。
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辻英之(立憲)
ありがとうございます。是非ともここは増額をまた検討していただければと思います。
二点目です。
先ほども伝えましたが、研ぎ炭製造者の方の場合は、多くの工程、作業を一人で全部やっているんですね。他の分業制が成り立っている分野では、一つの工程だけやって同じ額がもらえております。これを一律で百十万というのは、余りにも柔軟性を欠いているのではないかと思います。
技術だけじゃなくて、その技術を支える作業や暮らしなど、もっと実情をしっかり調査して、その技術に合った柔軟な金額、この人はもうちょっと多い方がいいよねとか、この人はもう少し少なくてもいいんじゃないかとか…
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