御質問ありがとうございます。
非常に難しい御質問だと思うんですけれども、予算に関しましては、やはり事前に一つ一つの政策について、その政策目的は何なのか、最後のゴール、アウトカムに対して、これを取り組むことによってどういうロジックでそこに到達するのかということを事前にできる限り明確にして、それを政府の中あるいは国会の中で共有をいただいて、事後的にきちんと評価をする。やりっ放し、出しっ放しということではなくて、きちんと評価をして、じゃ、目標どおりになったのかということを評価をして、そうならなかったとしたら、なぜならなかったのかという、それでまた政策を修正する、そういうことをやっていく必要があると思います。
実質賃金というお話でございましたけれども、やはり実質賃金というのは、二二年、二三年というのは、これは交易条件と我々は言っておりますが、結局、生産性が上がっても資源価格などが高まったり円安で外にパイが逃げてしまったというか、持っていかれてしまったということがあって、その要因が収まってきておりますので、やはり生産性をきちんと上げるということをもって実質賃金というものがきちんと上がっていくということになろうかと思いますので。
事業承継というのも確かに非常に重要な問題で、MAもそうですが、新陳代謝、今までなかなか資本と労働の再配置みたいなことがうまく進まなかった、これが、今、DX、SXなど、どんどん資本と労働の再配置ということをいかに活力を高める方向で進められるか、これをやっていくことによって実質賃金の持続的な上昇ということが実現しようかと思いますので、そういう観点で予算、政策を進めていただきたいなというふうに思っております。
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安住淳(立憲)
ありがとうございました。
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安住淳(立憲)
これより公述人に対する質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。国光あやのさん。
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国光あやの(自民)
自由民主党の国光あやのでございます。
本日は、四人の公述人の先生方、大変ありがとうございます。各界で活躍されている先生方ばかりで、大変勉強になりました。心より御礼を申し上げます。
まず、私からは、鈴木公述人にお伺いをさせていただきたいと存じます。
最後のペーパーでありました「おわりに」のところ、一番初めに記載がございます経済、財政、社会保障を一体として相互に連携させていくということ、これはまさに政治の本質であり、そして我々政治家一人一人が胆力と矜持を持って取り組まねばならないことだと思っております。
私は元々医療現場出身で、今でも現役で医師をして…
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- (上の発言)
134鈴鈴木準株式会社大和総研常務執行役員
御質問ありがとうございます。
非常に難しい御質問だと思うんですけれども、予算に関しましては、やはり事前に一つ一つの政策について、その政策目的は何なのか、最後のゴール、アウトカムに対して、これを取り組むことによってどういうロジックでそこに到達するのかということを事前にできる限り明確にして、それを政府の中あるいは国会の中で共有をいただいて、事後的にきちんと評価をする。やりっ放し、出しっ放しということではなくて、きちんと評価をして、じゃ、目標どおりになったのかということを評価をして、そうならなかったとしたら、なぜならなかったのかという、それでまた政策を修正する、そういうことをやっていく必要があると思います。
実質賃金というお話でございましたけれども、やはり実質賃金というのは、二二年、二三年というのは、これは交易条件と我々は言っておりますが、結局、生産性が上がっても資源価格などが高まったり円安で外にパイが逃げてしまったというか、持っていかれてしまったということがあって、その要因が収まってきておりますので、やはり生産性をきちんと上げるということをもって実質賃金というものがきちんと上がっていくということになろうかと思いますので。
事業承継というのも確かに非常に重要な問題で、MAもそうですが、新陳代謝、今までなかなか資本と労働の再配置みたいなことがうまく進まなかった、これが、今、DX、SXなど、どんどん資本と労働の再配置ということをいかに活力を高める方向で進められるか、これをやっていくことによって実質賃金の持続的な上昇ということが実現しようかと思いますので、そういう観点で予算、政策を進めていただきたいなというふうに思っております。
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国光あやの(自民)
ありがとうございます。大変勇気づけられる御発言をいただきまして、ありがとうございます。
もう一つ、次に、鈴木参考人に、財政の関係でお尋ねをさせていただきたいと存じます。
今、長期金利が非常に、資料にもございましたとおり、昨年末時点では一%程度だったのが直近では一・四%まで上昇しているという状況がございます。やはり今後、何より考えねばならない基本のファンダメンタルズは、やはり金利がある世界に突入をしているということであろうかと思います。
この中で、今回、二〇二五年見通しは、PBですとやはりマイナス四・五兆円程度、そして対GDP比ではマイナス〇・七とい…
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136鈴鈴木準株式会社大和総研常務執行役員
重ねての御質問ありがとうございます。
先ほど、私、プライマリーな赤字とセカンダリーな赤字、ダブルでマネージしないといけないということを申し上げました。
プライマリーな赤字というのは、これは、まずは歳出の改革、歳出の効率化だと思います。それをまずやって、それでも足りなければ歳入改革ということで、場合によっては税制をいじるということがあろうかと思います。いずれにしても、プライマリーな赤字というのは、歳出と歳入を政策的に動かすことによって操作ができます。
一方で、セカンダリーな赤字、これは利払いでございますので、これは基本的には過去に発行してしまった国債…
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国光あやの(自民)
ありがとうございます。
その歳出改革というところで、恐れ入りますが、鈴木公述人と清水公述人に一言ずつ御意見をいただきたいと存じます。
立憲民主党さんの予算案、ちょっと言及させていただいて大変恐縮なんですが、歳出改革のチームを七十人規模でおつくりになった、徹底的に調べた、これは本当に敬意を表させていただきたいと存じます。
ただ、やはり与党にいますと、なかなか言うはやすし行うは難しの部分、非常にある中で、歳出改革は痛みを伴う。ただ、それをどうやって説明し、そして、本当に地に足が、実行力のあるものにしていかねばならない、これがやはり政治の本質だと思います…
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