石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年6月6日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

それは、消費者の方々に安く、リーズナブルな値段でお米を食べていただくというためには、生産性を上げる、コストを下げるということが必要でございます。そのために、構造改善的な事業、土地改良みたいなものの必要性は今後更に重要になるものと思っております。

帯広あたりは違うのだと思いますけれども、内地ですと、やはり一軒当たりの田んぼの面積が狭い、あるいは分散錯圃と申しまして、あちこちにばらばらにあるということになると、どうしても効率が低くなりますので、そのためのいろいろな整備に対する手当ては私は必要だと思っております。

安くなります。そうすると、農家の所得が減ります。じゃ、その分はどうするのということでございまして、よく言われるように、価格は市場で、所得は政策でと言う方がありますが、どの地域のどういうような田んぼに対して、農地に対してお支払いをしていくべきか、それが国民の皆様方の御負担に資するものであるということ。

そして、どういう方の再生産を可能にするか。そして、その対象と、例えば米を作るための農地は貸し出すという方があったとしましょう。じゃ、それが賃料によってかえって農家の所得は増えるという考え方もあるはずです。

そのときに、そういうような政策をどうやって整合的に体系立てていくかということの検討を、これは野党の皆様方の御意見も承りながら、それは実現をいたしてまいります。それは早ければ早いほどいいが、それが粗製乱造のものであってはならないので、充実した議論というものをしていきたいと思っております。

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