平岡秀夫 (立憲民主党)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 256 発言)

私は、別に、最高検の外につくれというんじゃなくて、最高検がやるにしても、内部の刑事局みたいな人たちがやるんじゃなくて、ちゃんとした第三者的立場として考えられるような人を呼び込んで、そこでやったらいいんじゃないかということを言っているのであって、司法権の独立とかといって言われたような話については影響のないような形でやれば済む話だと思うし、今法務大臣が言われたようなできない理由は、それは克服できる理由だと思うので、私は、引き続き、これはちゃんとした第三者的機関で検証を行うということを要求し続けたいというふうに思います。

ちょっと時間がなくなったので、本題の法案の質疑に入りたいとは思うんですけれども、時間も余りなくなりました。前回ちょっと積み残した話で、オンライン勾留質問なんですけれどもね。

実は、この報告書の中でも裁判官による勾留質問の話がちょっと出ていまして、何を言っているかというと、本来なら裁判所によって勾留質問しなきゃいけないんだけれども、清水警察署で行われたことについて、こういうくだりがありました。「検察官としては、被疑者にとって場所的移動がない場合には特に、警察と検察との区別が分かるように伝える工夫をするとともに、」云々とあるんですよね。つまり、場所的移動がないときには、勾留質問の中立性、公正性が損なわれる、あるいは被疑者の防御権が侵害されるというようなおそれがあることが認識されていたわけであります。

オンライン勾留質問を実施するに当たっては、今回の法案の中でも、裁判所があらかじめその旨を被告人に告げるということにはなっているんですけれども、それだけでは十分ではないような気がするんですけれども、これは、先ほど言いました勾留質問の中立性、公正性を維持するために、何かほかに考えていることはないんでしょうか。

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