まさに今大臣がおっしゃっていただいたように、偏在するんですよね。偏在し、集住する。これはいろいろな要素があると聞きますが、例えば、すごくお世話が細やかにできる宗教寺院があったとして、そういうところを頼りに、同じ国の母国の方の口コミでそこに集まるとか、そういうようなことが行われるわけなんですね。
それは決して否定されるものではありませんが、何を申し上げたいかというと、この一〇%に二十年から二十五年後ぐらいになるという状態のときには、実は私の地元の大阪でも、もう既に一〇%を超えている、又は二〇%に近い区なんかもあるんですね。市区町村なんかもあるんです。そう考えたときに、全国平均が今三%弱なんですよ。クルドの問題で話題の川口市は今七・三%ぐらいというふうな形で聞いていますので、川口市でも二・五倍ぐらい。全国平均の二・五倍とか三倍とか四倍ぐらいの市区町村というのがどんどん続出するということは容易に想像できるわけでありまして、まさに現役世代の半分が外国人という市町村がこの十年、二十年、三十年ぐらいのスパンで出てくるということなんですね。
そこで、考えたときに、量の話はちょっとやはり大臣の見解を聞きたいなと思って、私は、質的に管理していくということはもう既に入管庁でも相当やっていただいているし、それに知恵を絞っていただいているというのは敬意を払いたいと思います。まだまだ足りず、補おうと進化させていくというのは私たちも指摘させていただきたいと思いますが、一方で、質的なものと併せて、量的な管理というのは私は非常に重要じゃないかなというふうに思うんですね。
将来的に、さっきメリットもあると。経済活動においては確かに、人口動態は経済動向に影響してきました、これまで。今後のAIの時代は変わるかもしれませんが、この量的な管理というのをやはり方針を決めるということは私は必要じゃないかなというふうに思っていまして、現状、外国人の全体数の増減に関して、そもそも、政府の方針はあるのか。もっと増やせ増やせという思想なのか、又は一定で抑制すべきなのかというのが、現状のところで方針があれば教えていただきたいと思います。
186杉杉山徳明出入国在留管理庁次長
委員御指摘のとおり、入国者数はそもそも非常に増加傾向にございます。また、就労等で中長期の在留者数も増加傾向にあるところでございます。
イレギュラーな事態が起こったかというのは評価の部分にわたるかとは思いますが、例えばコロナのような形での大きなイレギュラーな形ではないものと理解しているところでございます。
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藤田文武(維新)
そうなんです。つまり、平常運転で増えていっているということなんですよね。
これも予算委員会で話をしましたが、私も、多分大臣も、地元で企業さんに行ったら、外国人労働者は物すごい頼りにされていますよね。介護もそうだし、工場なんかでもそうですし、いわゆるブルーワーカーの需要というのも非常に多いので、経済界からはやはりどんどん緩和してほしい、増やしてほしいという要請があるのは、経済活動としては当然だし、そこは納得できるところだと思うんです。
ただし、それを分野分野で緩和し、無制限に増やしていくとなると、更に速いスピードで人口の比率が変わっていく。気づけば、そ…
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鈴木馨祐(自民)法務大臣
まさに、非常に外国人比率というものが上振れる、その可能性、これは当然我々は所与に、ある意味考えにしっかり入れておく必要があると思っています。特に、我が国の国内労働市場、あるいは社会保障制度、教育、治安等に対してもいろいろな形での影響を与えるものだと思います。
同時に、ポジティブな面ということで申し上げれば、恐らく、高度人材も含めて、あるいは先ほどおっしゃった一般労働者も含めて、それはそれぞれ制度も違いますけれども、どういう形で一番日本の経済力の向上に寄与するか、そういった論点もあるんだと思います。
まさにその両方のある意味でのトレードオフという中で、…
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- (上の発言)
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藤田文武(維新)
まさに今大臣がおっしゃっていただいたように、偏在するんですよね。偏在し、集住する。これはいろいろな要素があると聞きますが、例えば、すごくお世話が細やかにできる宗教寺院があったとして、そういうところを頼りに、同じ国の母国の方の口コミでそこに集まるとか、そういうようなことが行われるわけなんですね。
それは決して否定されるものではありませんが、何を申し上げたいかというと、この一〇%に二十年から二十五年後ぐらいになるという状態のときには、実は私の地元の大阪でも、もう既に一〇%を超えている、又は二〇%に近い区なんかもあるんですね。市区町村なんかもあるんです。そう考えたときに、全国平均が今三%弱なんですよ。クルドの問題で話題の川口市は今七・三%ぐらいというふうな形で聞いていますので、川口市でも二・五倍ぐらい。全国平均の二・五倍とか三倍とか四倍ぐらいの市区町村というのがどんどん続出するということは容易に想像できるわけでありまして、まさに現役世代の半分が外国人という市町村がこの十年、二十年、三十年ぐらいのスパンで出てくるということなんですね。
そこで、考えたときに、量の話はちょっとやはり大臣の見解を聞きたいなと思って、私は、質的に管理していくということはもう既に入管庁でも相当やっていただいているし、それに知恵を絞っていただいているというのは敬意を払いたいと思います。まだまだ足りず、補おうと進化させていくというのは私たちも指摘させていただきたいと思いますが、一方で、質的なものと併せて、量的な管理というのは私は非常に重要じゃないかなというふうに思うんですね。
将来的に、さっきメリットもあると。経済活動においては確かに、人口動態は経済動向に影響してきました、これまで。今後のAIの時代は変わるかもしれませんが、この量的な管理というのをやはり方針を決めるということは私は必要じゃないかなというふうに思っていまして、現状、外国人の全体数の増減に関して、そもそも、政府の方針はあるのか。もっと増やせ増やせという思想なのか、又は一定で抑制すべきなのかというのが、現状のところで方針があれば教えていただきたいと思います。
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鈴木馨祐(自民)法務大臣
今、外国人の方の受入れということでいうと、恐らく御承知のように、例えば、今の技能実習、これから育成就労ということになりますけれども、あるいは特定技能等、それぞれの産業ごと、分野ごとの、ある意味での需給というところから一定の枠を設けている、そういった形というものはあります。
ただ、その一方で、そうではない、そういった受入れ資格も当然、居住資格もあるわけですから、そういったことで、全体としての量というものを今管理をしているのかということでいえば、それは管理をする仕組みは今のところはないというのが正直なところだと思います。
その一方で、量ということに加えて…
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藤田文武(維新)
今、分野ごとの在留資格、業種、業態とかに伴って、在留資格の数的な管理というのは現状でも一定あると。それの分野を全部足し合わせたり、又はそこにひもづく御家族とか、それから数年たつとどうなるというのは多分、実績値で予測できると思うんですね。そうすると、やはり、例えば経営者でも、今年の数字、予測どうなんねんというのは絶対気になると思うんですよ。過去こうなってきて、去年は、このベースで使っている中位推計、いろいろな指標で使われている中位推計の倍ぐらいだったよ、じゃ、今年はどうなるんだろうということは、大臣、気になりますよね。
それは恐らく、各分野分野の数値は設…
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鈴木馨祐(自民)法務大臣
もちろん、正確な予測というのは難しいと思います。ただ、その一方で、いろいろな社会への影響も含めて、国全体でということの予測も恐らく必要になってくることもあろうかと思いますし、同時に、先ほど、偏る可能性もあるということを申し上げた中で、例えば、一番外国人が集中するようなところでどういった状況になり得るのか、例えば五年後、十年後どうなるのか、そういったことをこれから考えていく必要は恐らくあるんだろうと思っています。
それは当然、法務省、入管だけということではなくて政府全体の取組になる可能性もありますけれども、今まさにそうした、社会学的にどうなのか、あるいは…
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