おはようございます。本日は、理事、委員、そして委員長、どうぞよろしくお願いいたします。
今鈴木貴子委員から御指摘をいただいた、適正価格は何かというのは、後段で今鈴木委員が申し上げた中身と私の思いは全く異存はございません。生産者の方の思い、そして消費者の立場、この一致するところを、納得価格といいますか、そのことを見出すというのは、私はこれから極めて重要だと思っております。
ただ、今は米は高過ぎます。去年と比べて二倍、そして、地域によっては二・五倍、上がっているところがあります。この一年間で、日本の食料品は、最近のデータでいうと約八%ぐらい、消費者物価指数の中でも極めて高い値上がりを見せていますけれども、やはり米は、二倍、二・五倍は、急激に上がり過ぎている。
このことを受けまして、私が懸念をしているのは、消費者の方が、お米を買うのではなく、パンや麺やシリアル、米から小麦への購買行動のシフトが一部で今見られるということであります。
この消費者の皆さんの米離れを防ぐためには、一回、熱過ぎているマーケットに水を差さなきゃいけない、冷静にさせなきゃいけない。その思いで、今、備蓄米の二千円、これが、ありがたいことに、今既に令和四年産米の二十万トンにヒットする勢いで、今後は、令和三年産米の十万トンの備蓄の放出、これを、これからは町のお米屋さん、そして中小のスーパーに対象をこれから広げて、そして出していきたいと思っております。
そうなると、令和三年産米は、二千円よりも更に安いです、千八百円程度になると思うので。これから、棚には、今のブランド米の五千円前後のもの、そして、一回目から三回目の備蓄の放出で、大体三千円台から四千円近辺の備蓄米、そして、これから、一部の事業者は、来週、週明けの月曜日に二千円の備蓄米を店頭で並べることができると言っていますので、来週は二千円の備蓄米、そして、その後に、町のお米屋さんや中小のスーパーに五キロで千八百円程度、こういったものが並んでいって、消費者の皆さんに多様な選択肢が提供できる可能性が出てきたということであります。
生産者の方に御理解いただきたいのは、これはあくまでも、今熱過ぎているこの米のマーケットに一回冷静になってもらって、そして今後、しっかりと消費者の立場からも、生産者のこれからの持続的な営みを、理解を持って、そして敬意の念を持って支えていけるような、そんな大事な議論をする一つの入口にしたい、そんな思いで取り組んでいることを、丁寧にこれからも説明させていただきたいと思っております。
2
御法川信英(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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3
御法川信英(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。鈴木貴子君。
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鈴木貴子(自民)
おはようございます。
早速でありますが、限られた時間でありますので質問に入らせていただきたいと思いますが、私は、北海道の中でも、北海道七区、釧路管内、根室管内、そして北方四島を地元としておりますけれども、北海道も、最近、おかげさまでおいしいお米で有名になってまいりましたが、私の地元はお米を作っておりません。そういう意味では、ある種忖度なく、この米の問題、そしてまた、もちろん消費者の目線も踏まえながら質疑をさせていただきたいなと思っております。
大臣、就任時の記者会見の際に、総理からの指示書のポイントの一つとして、消費者に安定した価格で米を供給できるよ…
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- (上の発言)
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
おはようございます。本日は、理事、委員、そして委員長、どうぞよろしくお願いいたします。
今鈴木貴子委員から御指摘をいただいた、適正価格は何かというのは、後段で今鈴木委員が申し上げた中身と私の思いは全く異存はございません。生産者の方の思い、そして消費者の立場、この一致するところを、納得価格といいますか、そのことを見出すというのは、私はこれから極めて重要だと思っております。
ただ、今は米は高過ぎます。去年と比べて二倍、そして、地域によっては二・五倍、上がっているところがあります。この一年間で、日本の食料品は、最近のデータでいうと約八%ぐらい、消費者物価指数の中でも極めて高い値上がりを見せていますけれども、やはり米は、二倍、二・五倍は、急激に上がり過ぎている。
このことを受けまして、私が懸念をしているのは、消費者の方が、お米を買うのではなく、パンや麺やシリアル、米から小麦への購買行動のシフトが一部で今見られるということであります。
この消費者の皆さんの米離れを防ぐためには、一回、熱過ぎているマーケットに水を差さなきゃいけない、冷静にさせなきゃいけない。その思いで、今、備蓄米の二千円、これが、ありがたいことに、今既に令和四年産米の二十万トンにヒットする勢いで、今後は、令和三年産米の十万トンの備蓄の放出、これを、これからは町のお米屋さん、そして中小のスーパーに対象をこれから広げて、そして出していきたいと思っております。
そうなると、令和三年産米は、二千円よりも更に安いです、千八百円程度になると思うので。これから、棚には、今のブランド米の五千円前後のもの、そして、一回目から三回目の備蓄の放出で、大体三千円台から四千円近辺の備蓄米、そして、これから、一部の事業者は、来週、週明けの月曜日に二千円の備蓄米を店頭で並べることができると言っていますので、来週は二千円の備蓄米、そして、その後に、町のお米屋さんや中小のスーパーに五キロで千八百円程度、こういったものが並んでいって、消費者の皆さんに多様な選択肢が提供できる可能性が出てきたということであります。
生産者の方に御理解いただきたいのは、これはあくまでも、今熱過ぎているこの米のマーケットに一回冷静になってもらって、そして今後、しっかりと消費者の立場からも、生産者のこれからの持続的な営みを、理解を持って、そして敬意の念を持って支えていけるような、そんな大事な議論をする一つの入口にしたい、そんな思いで取り組んでいることを、丁寧にこれからも説明させていただきたいと思っております。
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鈴木貴子(自民)
ありがとうございます。
水を差すということ、確かに必要性も分かるところであります。
ただ、一方で、この令和三年米の、いわゆる古米、古々米とも言われるものの放出ですから、二千円台になる、普通のお米よりも低くなるというのは、これはある種当たり前なんだと思います。劇薬でも何でもない、当たり前のことを今当たり前にやっていただいているんだと思いますが、それが、大臣が御発言で、就任されてすぐに、二千円台にしますと言うと、これは枕言葉が、やはり真意のほどというか、そこが足りなかったのではないのかなと、率直にそこは真摯に、僣越ながら、反省といいますか、発信の仕方とい…
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小泉進次郎(自民)農林水産大臣
まず、私の発信について御指摘がありましたけれども、御理解をいただきたい面というのは、生産者の皆さんに対するメッセージと、そして消費者へのメッセージ、これに加えて、今、マーケットと向き合っています。価格が下がらない、そういったマーケット、そしてまた高いものを抱え続けている、そういったところに対して、何とかこれを放出をしてもらいたい、ちゃんと店頭に並べてもらいたい。そういったことを考えたときに、このマーケットとの向き合いの中で、明確なメッセージを発信しなければ、このマインドをなかなか変えることができない。
なので、今回、無制限に放出をするということも含めて…
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鈴木貴子(自民)
ありがとうございます。
大臣の強い御意思は感じられます。ただ、強いメッセージも大事ですが、明確なメッセージというものがやはり大事だと思っています。
意図の共有があってこそ、まさに石破総理も、たしか信頼と共感、共感という言葉をお使いにもなられますけれども、やはりそこがあって初めての歩み寄りであったり、共同歩調というんでしょうか、そこにつながっていくと思いますし、今の例えば答弁を伺っていても、無制限の放出というような強いある種のメッセージ、言葉を使ってでもメッセージを発信しないといけない局面、そこまで来ているんだ。
しかしながら、聞いていると、いやいや…
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