江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

極めて詳細に分析をいただきまして、確かに四万八千という数字は、全体に占める割合は低いということは承知をいたしております。ですから、親元就農であっても、何とか親元で農業者、担い手として定着していただけるように、一部の施策転換をいたしました。けれども、こういう目標を定めているということについては重く受け止めたいと思います。

そして、先ほども一部お答えしましたが、これは非常に難しい御質問です。多分、今日御質問いただいた内容の中で一番答えづらい。百十一万人から三十万人に減るというトレンドは、残念ながらトレンド自体は変わらない。どんな政策を打って、例えば何兆円規模で戸別所得補償を行ったとしても、多分止まらないものだと思います。

それを是としているわけではありませんが、しかし、KPI、これも先ほども答弁させていただきましたが、キー・パフォーマンス・インテグレーターですから、これは毎年毎年数字を検証しなければならないということでありますから、これを例えば一定の数字を示したということであれば、非常に基本計画の作り方が甘かった、ぬるかった、できていないじゃないかという国民の御批判は免れないんだろうというふうに思います。

ですから、この件については、まだ最終決定をしたものではありませんが、非常に悩んでおります。悩んでおりますけれども、具体的な数字を示すことが果たして現実的なのかどうか。もちろん、高い目標を設けて、四五%の話もしていただきました、それに向かって努力することが政治の要諦ではあると思いますが、しかし、実現可能性というものもその横ではやはり意識しなければならない。ですから、四十九歳についてはこういう数字を示したわけでありますから、全体の総数についての数字についてはなかなか示すことは今の時点では難しいかなというのが正直な私の気持ちでございます。

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