柳沢剛 (立憲民主党)

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

どうも、熱いエールをありがとうございました。

農家の皆さんだけではなく、消費者の皆さんにも、食料安保の意味からも日本国内で農産物を生産していくことの意味を御理解いただき、一次産業に携わる方々を守っていければと思っております。

私の地元、蔵王の麓では、酪農や畜産をなりわいにしている方もたくさんいます。先日、畜産農家の方に言われました。出荷する黒毛和牛の子牛の値段、こちらが半値になってしまった、なのに、餌代は逆に倍になっている、もうやっていけない、今おなかの中にいる子牛が生まれたら、それを十か月間育てて出荷し、そして、これを最後に廃業するとのことでした。

また、東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた水産業。こちらは何とか復活は遂げたものの、海水温の上昇で、捕れる魚の種類が変わってきています。アカガイで有名な閖上では、アカガイはまだ大丈夫なんですが、名物のカレイが全く捕れなくなっています。逆に、タチウオやタイ、そして、仙台湾でイセエビが揚がっています。捕れているからいいじゃないか、そんな話もありますけれども、これに伴う水産加工会社、こちらの方がてんやわんやです。機械が追いつかない。どんなものを、どうすればいい。遠くから持ってくるのか、それとも新しい機械を入れるのか。いろいろな悩みを持っていらっしゃいます。

日本の一次産業、農林水産業を守るということは、ひいては日本の国民を守ることだと私は信じております。農水に携わる現場の人たちが安心してその仕事を続けられる環境を整備していくことを切にお願いして、私の質疑を終わらせていただきます。

本日はありがとうございました。

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