岡田華子 (立憲民主党)

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

ありがとうございます。

様々な果樹以外の方の御意見も踏まえなければならないですし、必ずしも慣行樹形のリンゴ農家を入れてくれというお話ではないんですけれども、やはり内藤さんのところも、高密植で、大規模法人で、大資本が入っている会社というところで、若干やはり、青森県の中でも二つの系統があるうちの一つだったりするんですね。なので、幅広い意見を取り入れる機会を持っていただきたいというのが私からの要望でございます。

高額療養費の見直しのときも、審議会のメンバーについて、患者側のメンバーが入っていなかったといった問題も指摘されたところですので、様々な意見の取りこぼしがないように、これから先、ヒアリングですとか説明会のタイミングなどがあると思いますので、その際にお声がけを是非よろしくお願いいたします。

その上で、大臣にまたちょっと果樹の振興についての御所見をお伺いしたいのですけれども、果樹については、計画案の中でも触れられているとおり、労働集約的で機械化が難しい、園地の集積、集約化も難しくて進んでいないと。スマート農業が進まないというのは、樹形ですとか育成方法から制約があるから。法人化が進まないのは、サラリーマン感覚じゃなくて、自分の畑で手塩にかけていいものを作るという職人さんのプライドみたいなところも背景にありまして、なかなか今回の農水省の計画の中に入っているような方針と合わないような実態というところもあります。

聞くところでは、ベテランとバイトさんでは作業の速さも品質も違う、リンゴ職人の観点でですね、ベテランであっても、人の畑を手伝いに行くときと自分の畑でやっているときとじゃもう力の入れ具合が違うみたいな話があって、私は、こういう話を聞くと、職人さんの世界だなというので、好きなんですね。

なので、大規模な省力樹形の果樹経営だけではなくて、例えば畑ごとの支店長さんのような、そういう法人化も含めた経営形態を増やしていくのがいいのかなというように思ったりするんですけれども、大臣は、果樹経営の未来について、将来的な形についてどういった思いをお持ちか、未来を描いているのか、お伺いできればと思います。

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