江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

ここは委員とは若干かみ合わないところなんですけれども、減反政策というのは、とにかくペナルティーを科して、これをやったら、ある意味ひどい目に遭わせるよ、次の年はもっと面積を増やすよ、もう国の補助事業も採択してやらぬよというようなことをやって、ほぼ強権的にやるのが減反政策だと思っています。

確かに、委員がおっしゃるのは、水活というのは、水田の機能を持っているけれども、ほかのものを作ったら、かくかくしかじかの支援をしますよと。ですから、これが、間接的ではあっても、水田の作付面積を減らすという意味での減反政策ではないかという御指摘をされているんだと思います。しかし、これも九年にはやめるということでありますので、これはある意味で殻を破ることになるんだろうと思います。

増産というものは、あらゆるものにとって私は必要だと思っています。特に、これだけ高温が続いたり、気象の変動が激しいと、高温耐性を持っている米を作ることは当然必要です。そして、輸出を百万トンという数字は、これはある新聞が書いただけで別に決まった話では全くありませんが、しかし、大きな目標を持って輸出をするということであれば、基盤整備もしっかりしなければなりません。

今の分散錯圃のような農地の条件の下で、大体九千五百円ぐらいまでコストを下げていかないと、今の為替水準でですけれども、国際情勢の、国際的な取引の中では競争力を得ることはできませんから、土地改良もしっかりやらなきゃいけない、土壌改良もしなきゃいけない、そして品種改良もしなきゃいけない、それによって収量も上げていかなきゃいけない。それは、委員の言っていることは正しいと私は思います。

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