おはようございます。自由民主党の栗原渉であります。
本日は、質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。
私は、日本の農業生産の産出額の約四割は畜産が占めるという状況で、極めて畜産は大切な分野だと思っています。また、その畜産に非常に影響があるというのが家畜伝染病のことだというふうに思います。
本年一月に高病原性鳥インフルエンザが養鶏の集中した地域に連続して発生しています。現場の御労苦に思いを致しながら、江藤大臣を始め農水省の皆様方の対応に敬意を表したいと思っております。
また、かつてはBSEや口蹄疫も経験をしたところであります。豚熱についても様々に国として今対応を続けていただいているところであります。私は、家が養豚とブロイラー生産をしている家で育ったものですから、そのことを思いますと、豚熱のワクチンの接種について、このことは大変難しいことだったと思います。当時、判断されました江藤大臣のことを思い返しますと、大変なことだったとつくづく感じているところであります。
令和二年からコロナウイルスによるパンデミックが起こりまして、これはまさに人獣共通の感染症でありまして、自然界に生きる私たちにとりまして、この向き合い方を考える大きなきっかけになったというふうにも思っています。人と動物の健康を考えるワンヘルスという考えがありますが、この推進も必要性も非常に強く今改めて感じますし、そういう出来事でありました。
さて、昨年十一月でありますけれども、家畜が罹患する病気で、日本で初めてランピースキン病が発生いたしました。これは福岡県そして一部熊本ということでありましたけれども、このことについても、国、それぞれの県、御関係の皆さんが対応に当たっていただいたことは感謝します。
そこで、このランピースキン病の発生に伴いまして、要するに、牛肉を海外に輸出しているわけでありますが、その輸出が制限を受けました。三月に入って米国への牛肉の輸出制限が解除されたというふうにお聞きしているところでありますけれども、今の状況と今後の見込みはどうか、教えていただければと思います。
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笹川博義(自民)農林水産副大臣
委員におかれましては、党の輸出促進委員長ということで、輸出施策につきましての御提言を取りまとめいただきまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。
いずれにしても、輸出総額、さらには海外への外食産業の進出、それからインバウンド、共に非常に好調だということでございますので、引き続き、この海外から稼ぐ力を強化していく必要があろうかというふうに思います。
新たな基本計画においても、輸出拡大、食品産業の海外展開、インバウンドによる食関連消費の拡大ということの相乗効果を発揮するための取組を盛り込む考えでございますので、引き続き関係省庁とも連携して施策の強化を図…
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根本幸典(自民)
ありがとうございました。
昨年、食料・農業・農村基本法を改正をして、そして今年は基本計画を作るということで、極めて大事な年でありますので、輸出のみならずいろいろな施策を実行していただくことをお願い申し上げ、私からの質疑とさせていただきます。
ありがとうございました。
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御法川信英(自民)
次に、栗原渉君。
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- (上の発言)
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栗原渉(自民)
おはようございます。自由民主党の栗原渉であります。
本日は、質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。
私は、日本の農業生産の産出額の約四割は畜産が占めるという状況で、極めて畜産は大切な分野だと思っています。また、その畜産に非常に影響があるというのが家畜伝染病のことだというふうに思います。
本年一月に高病原性鳥インフルエンザが養鶏の集中した地域に連続して発生しています。現場の御労苦に思いを致しながら、江藤大臣を始め農水省の皆様方の対応に敬意を表したいと思っております。
また、かつてはBSEや口蹄疫も経験をしたところであります。豚熱についても様々に国として今対応を続けていただいているところであります。私は、家が養豚とブロイラー生産をしている家で育ったものですから、そのことを思いますと、豚熱のワクチンの接種について、このことは大変難しいことだったと思います。当時、判断されました江藤大臣のことを思い返しますと、大変なことだったとつくづく感じているところであります。
令和二年からコロナウイルスによるパンデミックが起こりまして、これはまさに人獣共通の感染症でありまして、自然界に生きる私たちにとりまして、この向き合い方を考える大きなきっかけになったというふうにも思っています。人と動物の健康を考えるワンヘルスという考えがありますが、この推進も必要性も非常に強く今改めて感じますし、そういう出来事でありました。
さて、昨年十一月でありますけれども、家畜が罹患する病気で、日本で初めてランピースキン病が発生いたしました。これは福岡県そして一部熊本ということでありましたけれども、このことについても、国、それぞれの県、御関係の皆さんが対応に当たっていただいたことは感謝します。
そこで、このランピースキン病の発生に伴いまして、要するに、牛肉を海外に輸出しているわけでありますが、その輸出が制限を受けました。三月に入って米国への牛肉の輸出制限が解除されたというふうにお聞きしているところでありますけれども、今の状況と今後の見込みはどうか、教えていただければと思います。
21安安岡澄人農林水産省消費・安全局長
お答えいたします。
ランピースキン病の発生に伴い、福岡県においてワクチン接種を実施していただいているところでございます。
他方、今委員からもお話がございましたけれども、アメリカは、昨年十二月からワクチンを接種する県産、すなわち福岡産の牛肉の輸入を停止しているところでございます。
日米当局間で協議を行った結果、この度、輸入停止措置の解除に合意をいたしました。輸出が再開されることになったところでございます。
現在、米国側において、輸出に必要な証明書の様式であるとか実際の輸出解禁日について最終調整中ということでございます。手続が終わり次第、輸出が再開さ…
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栗原渉(自民)
ありがとうございました。
家畜伝染病予防法というのがあります。これは幾つかの類型がございますが、先ほど申し上げた口蹄疫あるいは豚熱、高病原性鳥インフルエンザなど二十八種類は家畜伝染病になっている。そして、牛伝染性リンパ腫、あるいは先ほど申し上げたランピースキン病など七十一種類が届出伝染病といった具合になっております。
そこで、この類型はいつ頃決定されたのか、どのような趣旨で分けられたのか、この点について御説明いただきたいと思います。
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23安安岡澄人農林水産省消費・安全局長
法的な整理について御説明をさせていただきます。
家畜伝染病予防法上、第二条で定める家畜伝染病は、家畜の伝染性の疾病のうち、病性、発生状況、予防、治療法の有無、さらには畜産の情勢、経済的な影響などを勘案して、発生による蔓延を防止するために、殺処分を始めとした強力な措置を講ずる必要があるものを定めているものでございます。
一方、もう一つの分類である届出伝染病、これは昭和四十六年の法改正で措置されたものでございます。家畜伝染病のように殺処分といったような強力な措置を講ずる必要はないものの、行政機関が早期に疾病の発生を把握し、被害を防止するのに必要な家畜伝染…
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