岸信千世 (自由民主党)デジタル大臣政務官・内閣府大臣政務官

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

平井先生には、いつもデジタル社会推進本部等で大変御指導いただき、ありがとうございます。

今、ガバメントAIの御質問をいただきました。

まず、我が国においては人口減少という喫緊の課題に直面をしております。今後も行政サービスの質の維持向上を図るためには、政府において、デジタル技術、そしてAIの実装、これによる業務の効率化を図ることは極めて重要な課題だと考えております。また、社会全体でAI導入を進めるためには、政府自らが積極的にAIを利活用することが何より重要であるものと認識をしております。

このため、デジタル庁では、AIの利活用による画期的なアイデア、サービス等を創出する場として、今現在、アイデアソン・ハッカソン等を実施しております。AIの利活用のユースケースの発掘に努めているところでありまして、特に有効性の高いものについては、やはり安全性を検証した上で、しっかりと各府省等へ横展開を進めていきたい、そのように考えております。

また、御指摘のガバメントAIですけれども、政府全体で利活用の可能なAI基盤を指すもの、このように承知をしております。このAI利活用においても、各府省で個別調達によって無駄が発生している、これを削減をする、さらには、このAI利活用を通じたデータ、経験の蓄積、こうしたものをしっかりと集約する、こうした好循環のサイクルというものをつくり出すことがやはり重要だと考えております。

今まさにデジタル庁では、デジタル庁職員によるAI機能のプロトタイプ開発、これに取り組んでおります。また、政府率先としたAIの利活用の実現に向けて、もちろん最大限、全省を挙げて取り組んでいきたい、そのように考えております。

また、これには、やはりガバナンスの観点も重要でございます。各府省へ、まず、AI統括責任者、CAIOの設置、またさらには、職員向けの生成AI利用ルールの策定を求める、生成AIの調達、利活用に係るガイドライン、これも本年五月を目途に策定をし、また、政府における生成AIの推進、ガバナンス体制をしっかりと構築してまいりたいと考えております。

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