本庄知史 (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 327 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 463 発言)

私は、そういった政府の万能感に満ちた対応というのが、むしろ国民の不安を駆り立てていると思いますよ。大丈夫だとか完全だという政府や行政の説明ほど疑わしいなと思うのが私は人間の心理だと思いますし、やはり人間は間違いも犯せば、制度には欠陥もあるわけですね。今出しているものを百点だと思って出されていることは理解しますが、私は、もうちょっと謙虚な姿勢で国会に法案を出されるべきだというふうに思います。

その上で、もう一つ重要な論点、必要最小限度です。

これは、二つの意味で必要最小限度という言葉が出てきますが、一つは、通信の秘密という、人権侵害、権利の制約、これに対して必要最小限度。そしてもう一つは、アクセス・無害化措置という、武力行使ではないものの、こういった措置が必要最小限度なのか、この二つの意味で使われているんですが、そこはちょっと混乱のないように議論した方がいいというふうには思いますけれども。

サイバーにおける必要最小限度とは何かということでちょっとお伺いしたいんですが、これは多分防衛省の答弁になると思いますが、まず、武力行使の一環としていわゆるサイバー攻撃という手段を用いることは否定されないということをかつて小野寺大臣が国会答弁をしています。先ほどから、一概には言えないというような答弁もありますけれども、しかし私は、例示というのはできると思うんですね。武力行使の一環としてのサイバー攻撃とは、例えばどういうものなんでしょうか。防衛省、答弁してください。

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