私はまず、都度報告というのを申し上げました。その上で、先ほど来、攻撃者に情報を与えかねないということでありますが、そのような状況が攻撃者に伝わらない、つまり受皿というのも同時に考えるべきなんですね。受皿がどういうところなのか。
例えば、受皿がこうした所管の委員会、内閣委員会だったりあるいは安保委員会だったりすると、それは確かに国会の中で明らかになってしまいますよ。そこで、私は、この逐次の報告ということが、相手に知らしめてしまうということと逐次が対峙するような場面ではなく、今申し上げたいのは、あくまでも逐次ということで監視することが国会の本来の役割ではないかということをお尋ねしているんです。もし、そこが攻撃者に分からないようにするべきだということを強く求められるのであれば、今度は受皿を変えていけばいいんですよ。
確かにこのような常任委員会の場であれば、それは情報が外に出ていきます。まさに国会の中の議論というのは全て公開されます。例えば秘密会にしたとしても、秘密会は確かに規定できるんですが、これはあくまでも傍聴を認めない会議のことでありまして、議員の傍聴は禁止しないのが原則ですね、一応例となっています。また、会議録は作成します。ただし、秘密を要するものは会議録には掲載しないということを決定できるとしています。つまり、一般の常任委員会では、確かにこれは難しいかもしれません。
であるならば、この受皿を、より厳しい監視の中に置けるような、いわゆる特定秘密を扱う情報監視審査会、情監審というふうにこの受皿を、そうでない警察情報などというのはこの委員会の中で報告を受けて議論するのもありでしょう、受皿そのものも情監審ということで考えれば、実は、この逐次の中身についても、一定程度、特定秘密に関わることとしてその保秘ができるということも考えられるわけですよ。
私は、大臣が先ほど来おっしゃっているのは、全て情報が漏れるということでありますが、それは受皿の話もごっちゃにされているからですよ。逐次で、しかもそれが外に分からないような方法で情監審を使えば、一つのやり方としては可能性があるじゃないですか。大臣、いかがですか。
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平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
自衛隊の通信防護措置については、認められている権限はあくまで警職法第六条の二のみで、平素から警察に与えられているものと同等であること、措置による影響は警察が実施する措置によるものと同様であること、武器の使用は認められておらず、人を殺傷するような行為に該当することが想定されないことから、国民の権利義務に与える影響は限定的であり、警察が実施する措置と同様です。
また、通信防護措置の実施後、速やかに国会に報告をして当該措置の内容を明らかにすることは、我が国政府がどのような事案を調査をしているのか、どの攻撃者にどのような手法を用いて措置を実施したのかなどが明ら…
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馬淵澄夫(立憲)
ここも、利敵行為というか、攻撃者に対する、情報を与えてしまうんだということでおっしゃるんですが、改めての提案なんですけれども、警察の措置と自衛隊の措置があるわけですから、警察の措置というのは年一回、これはある意味報告として認められるかもしれない。でも一方で、重大事案である自衛隊による措置、これはやはり、命令権者が内閣総理大臣であるということも踏まえると、今、適切ではないとおっしゃいましたが、個々の措置を講じたときに速やかに行うとするということが、本来の姿としては、国会監視が高められるのではないかというふうに私は申し上げているんです。
なので、今、お立場…
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平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
今実際に行われているサイバー攻撃というのは、一発やり返して終わりじゃないんですよ。もうよく分かっていて御質問されていると思いますけれども。非常に長い戦いの中で、相手は手を替え品を替え、主体も大きく変わっていくんですね。それを、自衛隊が何か無害化措置をしたら都度都度報告するのは、サイバーセキュリティーの今の現状を分かっている人からすればあり得ないと思います。
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- (上の発言)
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馬淵澄夫(立憲)
私はまず、都度報告というのを申し上げました。その上で、先ほど来、攻撃者に情報を与えかねないということでありますが、そのような状況が攻撃者に伝わらない、つまり受皿というのも同時に考えるべきなんですね。受皿がどういうところなのか。
例えば、受皿がこうした所管の委員会、内閣委員会だったりあるいは安保委員会だったりすると、それは確かに国会の中で明らかになってしまいますよ。そこで、私は、この逐次の報告ということが、相手に知らしめてしまうということと逐次が対峙するような場面ではなく、今申し上げたいのは、あくまでも逐次ということで監視することが国会の本来の役割ではないかということをお尋ねしているんです。もし、そこが攻撃者に分からないようにするべきだということを強く求められるのであれば、今度は受皿を変えていけばいいんですよ。
確かにこのような常任委員会の場であれば、それは情報が外に出ていきます。まさに国会の中の議論というのは全て公開されます。例えば秘密会にしたとしても、秘密会は確かに規定できるんですが、これはあくまでも傍聴を認めない会議のことでありまして、議員の傍聴は禁止しないのが原則ですね、一応例となっています。また、会議録は作成します。ただし、秘密を要するものは会議録には掲載しないということを決定できるとしています。つまり、一般の常任委員会では、確かにこれは難しいかもしれません。
であるならば、この受皿を、より厳しい監視の中に置けるような、いわゆる特定秘密を扱う情報監視審査会、情監審というふうにこの受皿を、そうでない警察情報などというのはこの委員会の中で報告を受けて議論するのもありでしょう、受皿そのものも情監審ということで考えれば、実は、この逐次の中身についても、一定程度、特定秘密に関わることとしてその保秘ができるということも考えられるわけですよ。
私は、大臣が先ほど来おっしゃっているのは、全て情報が漏れるということでありますが、それは受皿の話もごっちゃにされているからですよ。逐次で、しかもそれが外に分からないような方法で情監審を使えば、一つのやり方としては可能性があるじゃないですか。大臣、いかがですか。
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平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
今、情報監視審査会、特定秘密に関する審査会だというふうに思いますが、国会における受皿の在り方については国会でお決めになることであり、政府としてはコメントは差し控えさせていただきます。
その上で、一般的な法制上の理解としては、情報監視審査会から政府に対して資料の提供のお求めがあった場合においても、我が国の安全保障に著しい支障が生じるおそれがある場合などについては資料を提出しない場合もあるものと認識をしております。
どういうしつらえになるかは国会でお決めになることだと思いますが、そのようなしつらえを踏まえて、この法律が成立した後に、サイバー通信情報監理委…
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馬淵澄夫(立憲)
情監審を拡充するということでしかないとは思うんです。現状では特定秘密の指定解除だけですから、今申し上げたような形で情監審が機能するように持っていくためには、情監審の拡充、これは単に人員や予算だけではなく、様々な機能強化ということが必要になると思います。そして、それは、まさにおっしゃるように国会で決めることではありますが、一つの方策としてはあり得ますよ。私はそういうふうに思います。
これについては、もちろん、政府側として言う立場にないということだとは思いますが、これは国会の議論として皆さん方にも理解をいただきたいのは、受皿をどうするかということを決めずに…
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190飯飯島秀俊内閣官房内閣審議官
お答えを申し上げます。
まず、警察、自衛隊がアクセス・無害化を行う要件でございます緊急の必要があるときとは、いつサイバー攻撃が敢行されてもおかしくない状況にあるというところでございます。
例えば、サイバー攻撃に用いられるマルウェアに感染したIoT機器を発見した場合で、マルウェアはいまだ発動していないものの、当該マルウェアとC2サーバーが定期的に通信を行っていると認められるため、攻撃者の意図次第でいつでもサイバー攻撃が行われると認められる場合には、アクセス・無害化を行う緊急の必要があると判断し、事前承認を得るいとまがないと認める特段の事由がない限り、あ…
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