高井崇志 (れいわ新選組)

2025年2月18日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 118 発言)

結局、だから、時間数が少ないからそういうことになるんだと思うんですよね。しかも、一月の番組は小さな政党はビデオ出演だったりね。枠を増やしていただければ、もっと出るチャンスもあるし、少数政党も発言の機会も増やせる。民主主義を支える重要な政治、国会、選挙、そして受信料で成り立つ公共放送、非常に密接に関連すると思うので、公共放送だからこそ視聴率に関係なく政治を取り上げた番組を作っていただくということが、民主主義の発展のために、まさに放送法のNHKの設立の趣旨にかなうことだと思いますので、是非前向きに検討していただきたいと思います。

それでは、今専務理事が答えられました番組の中身ということでということなんですが、やはりそういう大きな方針を決めるのは会長ですよ、最終的には。私は、稲葉会長は大変よくやっていらっしゃるし、稲葉会長を責めるものでは全くないんですが、実は、私は二〇〇九年に初当選以来総務委員会にずっといますが、六代続けて、福地会長から、松本会長、籾井会長、上田会長、前田会長、稲葉会長と、皆さん経営者なんですね。会社の経営で成功された方が、経営委員会が決めるんですけれども、経営委員会が大体そういう人を選んでいますが、その前は、橋本会長や、海老沢会長とか、島会長とか、そういう方はNHKの生え抜きの方だったんですよ、それまでは。

ところが、今名前が出た島会長はシマゲジとか呼ばれたり、あと海老沢会長はエビジョンイルとか、そんな名称で言われたように、不祥事があったり独裁的な体制があった。ちょっと今のフジテレビの問題に似ていると思うんですけれども。こういうことがあって民間の人にしようとなったんですけれども、さすがにもう六代続いたら、そろそろ生え抜きの方であったり。あるいは、私は総務の筆頭理事のときにヨーロッパに総務委員会で視察に行ったんです。そのときにいろいろなヨーロッパの国のメディアのまさに公共放送をやっている方と意見交換をしたんですけれども、必ず私が会長はどういう出身ですかと聞いたら、皆さん生え抜きかメディア関係者ですよ、ほかのテレビ局から移ってきたとか、新聞から来たとか。経営者がやっているなんて答えはなかったですね。

六代続けて経営者というのは私はちょっと、そろそろ替えてもいいんじゃないかということなので、ここも会長の人事権に踏み込むのかと思われるかもしれませんけれども、こういう大きな視点から、経営委員長には是非そういう視点も持っていただきたいなと思いますが、経営委員長、お考えはいかがですか。

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