階猛 (立憲民主党)

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

ありがとうございます。

時間も限られていますので、次に行きたいんですが、昨日、いわき信用組合というところに対して金融庁が、正確には東北財務局ですか、業務改善命令を出しました。

私も被災地の議員ですので、被災地の金融機関に対して、東日本大震災の直後、経営が大変であろうということで公的資金が注入されたわけですね。これによって被災地の経済を底支えしていこうという趣旨だったにもかかわらず、何と、あろうことか、架空融資の償却の原資に使われていたということで、とんでもないことだと考えております。

今日の朝日新聞には、この事件について、元会計検査院の方のコメントが載っていました。特殊詐欺と同じだという大変強烈な批判です。やったいわき信組もとんでもないんですけれども、金融庁についても厳しいことを言っています。金融庁は定期的なモニタリング以外にも抜き打ちの特別監査をするべきだった、公的資金の投入後に小口債権の償却が相次いでいれば異常事態であり、金融庁も不正に気づけた可能性はあるといったコメントです。

今日は、政府参考人、伊藤さんが来ていますけれども、伺いたいのは、これを見抜けなかった責任をどう考えるのかということと、この貴重な公的資金、詐欺被害に遭ったようなものですから、即刻取り戻すべきだと思っていますが、その点についてお答えください。

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