お答えをいたします。
委員御指摘のように、RGLに滑走路誤進入を防止する効果がないということを申し上げているわけではございません。特に、やはりRGLというのは停止線に設置されているということになりますので、そこを一旦気がつかずに通り過ぎてしまうと、それをもう見る機会がないという形になります。
一方で、RWSLというのはレーダーと連動しておりまして、到着機が来るということがまさに信号として示される。それが航空機の進行方向に対してずっと灯火で示されるということになりますので、動いている間にも途中で気がつく可能性があるということで、滑走路誤進入を防止する効果が高いということでございます。
それで、先ほど申しましたとおり、専門家もそのような御意見を頂戴いたしておりますし、この検討委員会におきましては、現役のパイロットも参加をした上での結論だというふうに御理解をいただければというふうに思います。
162たたがや亮(れいわ)
RWSLは、効果がないとは言いませんけれども、効果と費用、そして設置期間等々を考慮したら、費用対効果は薄いんじゃないかというのが現場の声です。
このRWSLに対し、滑走路誤進入の対策としての滑走路警戒灯、ランウェーガードライト、いわゆるRGLについて伺いますが、現在、日本ではRGLは夜間や視界の悪いときだけに点灯されていますが、これを常時点灯することが有効であり、それが可能になるように規定を見直すべきとの意見がありますが、RGL、特に埋め込み式のRGLの有効性について、国交省の見解をお伺いをいたします。
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163平平岡成哲国土交通省航空局長
滑走路警戒灯、RGLでございますけれども、これは、地上走行中の航空機に対して、滑走路に入る前の停止線の位置を黄色の明滅光で示すものでございまして、滑走路進入の可否を示すものではございません。また、羽田空港C滑走路におきましては、事故当時もRGLの運用を行っていたにもかかわらず、誤進入が発生したという事実がございます。
一方、滑走路状態表示灯、RWSLは、他の航空機等が滑走路を使用していることを示し、パイロット等に対して注意喚起を行うものでございます。
さらに、RGLは停止線に設置されているため、停止線通過後は視認できない。一方で、RWSLは航空機の進…
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164たたがや亮(れいわ)
ありがとうございます。
第七回の事故対策検討委員会では、RGLに関して全く言及がなかったんですね。その後、推進連絡会議がその七回の議論を受けていろいろと言及をしたんですけれども、それについて、今度は八回目でRGLを取り上げてきたということで、この八回目のやつを読ませていただきますが、今回、羽田空港C滑走路では、RGLは点灯していたにもかかわらず、誤進入が発生した、RGLは停止線の両外側に設置されているため停止線通過後は視認できない、滑走路誤進入対策としてはRGLよりもRWSLの方が有効と結論づけています。現場のパイロットたちは、全くそうは思っていないよ…
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- (上の発言)
165平平岡成哲国土交通省航空局長
お答えをいたします。
委員御指摘のように、RGLに滑走路誤進入を防止する効果がないということを申し上げているわけではございません。特に、やはりRGLというのは停止線に設置されているということになりますので、そこを一旦気がつかずに通り過ぎてしまうと、それをもう見る機会がないという形になります。
一方で、RWSLというのはレーダーと連動しておりまして、到着機が来るということがまさに信号として示される。それが航空機の進行方向に対してずっと灯火で示されるということになりますので、動いている間にも途中で気がつく可能性があるということで、滑走路誤進入を防止する効果が高いということでございます。
それで、先ほど申しましたとおり、専門家もそのような御意見を頂戴いたしておりますし、この検討委員会におきましては、現役のパイロットも参加をした上での結論だというふうに御理解をいただければというふうに思います。
166たたがや亮(れいわ)
でも、現場のパイロット数十人に、このRWSLで誤進入を防げるのかという議論になったらしいんですけれども、誰一人としてこれで防げるとは言わなかったらしいです。誰もそれを認めない。ただ、全く効果がないとは皆さん思っていないんだけれども、それじゃ無理だと。
結局、ヒューマンエラーが原因で誤進入を起こすということが最大の理由ですから、幾らそういうことを引いても、逆に、RWSLをそこに引いたとして、万が一、管制官の方でそれをつけ忘れたとか、今度そういうことの余計な心配も出てきますし、ヒューマンエラーというのは結局そういうことですから、一旦、費用もかからないのであ…
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167
中野洋昌(公明)国土交通大臣
もちろん、様々な現場の意見を聞いていくということは非常に大事だというふうには思います。
ただ、先ほど来、局長からも議論させていただきましたとおり、専門的な観点からの議論や、あるいは、そこにはパイロットの皆さんも入って議論をして一旦決めているということでもございますので、それはそれでやはり尊重して、しっかりそういう対策を取っていくことは必要かというふうには思っております。
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168たたがや亮(れいわ)
時間が来たから終わりますけれども、大臣、お金がかかることでもないので、数年かかるというRWSLの設置、その前にしっかりそういうことも考えていただければなと思います。
質問を終わります。ありがとうございます。
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