松原誠国土交通省大臣官房上下水道審議官

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答えいたします。

水道施設につきましては、老朽化や、管理に精通した熟練職員の減少が進む中、DX技術を活用し、メンテナンスの精度や効率の向上を図っていくことが重要でございます。

具体的には、委員御指摘のように、AIにより水道管の劣化状態を診断する技術や人工衛星を使った漏水リスクの評価技術などが実用化されてきておりまして、このような技術の普及促進を図る必要があると考えております。

そのため、国土交通省では、委員御指摘ございましたけれども、これらのDX技術を分かりやすい技術カタログとして取りまとめて、三月に公表したところでございます。今後、水道事業者等に対しまして、様々な機会を捉えてその実装を働きかけてまいります。

また、今後、有識者の意見も伺いながら、水道事業者等がDX技術を導入する際に参考となる手順等を示した手引についても策定をする予定でございます。

さらに、今年度より、市町村の区域を超えて広域的に実施するデジタル技術を活用した水道施設の点検、調査につきましても、財政支援の対象に追加をしたところでございます。

国土交通省といたしましては、広域連携や官民連携の推進などと併せまして、水道分野におけるDX技術の活用を強力に推進し、強靱で持続可能な水道の構築に努めてまいります。

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