谷田川元 (立憲民主党)

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

分かりました。確認できたので、ちょっとほっとしました。

では、これから逐次聞いていきたいんですが、三菱商事は、伊藤部長に対して説明したにもかかわらず、二月六日の記者会見で、再評価をする、ゼロベースと言っているんですよね。だから、ゼロベースというと、何となく、撤退も視野に入るとみんな思うじゃないですか。だから、それに対して、三菱商事に対して更に、いや、それは話が違うじゃないかという話を資源エネルギー庁でされたという話は聞いています。

私の地元の銚子市、越川市長のところにも二月四日に三菱商事の関係者が訪れまして、ゼロベースでの再評価を行うという言葉を使っているんですよね。それで、越川市長が、撤退の可能性はあるのかと質問したところ、回答がなかったらしいんですよ。だから、銚子市としては、事業継続は間違いない、そういう受け止めはできない、そう言っているんですね。

これは、東洋経済からの記事もあるんですが、同じように秋田県も、三菱商事の関係者が、御心配をおかけして申し訳ありませんと陳謝しているんだけれども、佐竹知事は、三菱商事がやめることはないと思う、やめたら信用がなくなる、そうはっきり言っています。私もそう思うんですよ。

どうしてこういうことになるのか。元々のことを考えてみますと、皆さん、資料の三の二の「三菱商事が価格点で他社を圧倒 三海域での入札結果」とあるじゃないですか。そこで、三菱商事と他の会社がどんな形でやったか。私の地元に関して申し上げますと銚子市、これは東京電力が入札したんだけれども、結果的に三菱商事に負けた。その大きな理由は、あの当時、二百四十点満点で百二十点分、半分の要素が、価格が一番低いところに札を入れた人に百二十点満点を上げちゃうんですよね。だから、どんなに事業継続性の要素があったとしても、価格が低いところで入札した人が有利になる、そういう仕組みだったんですよ。

これについて、当時の岡藤さんという三菱商事のエネルギー本部長は、そこに傍線が引いてありますよね、そのページ。赤字入札ではないかとの見方に対して、三菱商事の岡藤裕治エネルギーサービス本部長は、与えられた条件で必要なリターンを乗せ、ボトムアップで精査をした結果だ、赤字の事業計画を提出したら一発でアウトだ、ここまで豪語して正当性を強調したんですよね。だけれども、今回、ゼロベースで見直すなんてことを言った。

そもそも、この大きな要因は、三菱が余りにも安い供給価格を提示したことにあると私は思うんですが、まず、資源エネルギー庁に聞きましょう。伊藤部長、そういう認識はありますか。

前後のやりとり

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