国民民主党の森ようすけでございます。
本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず初めに、基礎年金の引上げについて、私からも質問を何点かさせていただければと思います。
年金改革をしっかりしないと、基礎年金というのは将来三割目減りをするというふうに言われております。午前中の審議でも皆さんから御指摘をされていますけれども、特に就職氷河期の方々が、今後十年、十年後から年金を受け取られる六十五歳になるわけですから、やはりこの就職氷河期世代に対する年金の問題というのは解決しないといけない、大きな大きな課題だというふうに認識をしております。
特に、改めての説明になるんですけれども、氷河期世代というのは、希望する職に就けなくて、なかなか正規の仕事に就けなくて、非正規の期間が長くて、それでなかなか、厚生期間の期間がそもそも短いとか、そもそも厚生年金に入れていなくて国民年金だけだとか、こうしたことが問題としてあるわけでございます。
あと、それに加えて、ライフスタイルについても結構変わってきていて、年金だと代替率ということで、よくモデルケースで、夫が働いていて妻が専業主婦というモデルケースで考えていますけれども、氷河期世代においてはなかなかこれが当てはまるわけではないわけで、やはり単身の高齢の女性、男性が増えてきているので、独り身であってもしっかりと年金だけで生活ができるような環境をつくっていくのが、この年金改革においては大事なことだというふうに考えているところでございます。
それで、この問題意識については、厚労省の方でも同じ問題意識を多分持っていると思います。なので、元々の案の中では、よくあんパンで例えていますけれども、しっかりあんの中身が詰まった、マクロ経済スライドの一致というところがしっかり盛り込まれた案が最初は示されたわけですけれども、もろもろの経緯があって今落ちているというところであるわけです。
そこで、大臣にまずお伺いしたいのは、現時点において、マクロ経済スライドの一致の点について、必要な施策だと考えているのか、そもそも必要ないというふうに考えているのか、その点はいかがでしょうか。
264
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今回の法案につきましては、基礎年金も含め、将来の年金給付水準の充実につながる被用者保険の適用拡大などを盛り込んでおりまして、給付水準の確保に向けた施策を講じる内容となっています。
このうち、今回の改正に限れば、御指摘がありました基礎年金水準の向上に直接的な効果がある、そういった事項につきましては被用者保険の適用拡大となりますが、年金の給付水準は今後の経済状況によっても変わり得るものでございます。そのため、年金制度改正だけではなくて、成長型経済を目指すこと等によりまして、引き続き、年金給付水準の確保に努めてまいりたいと思います。
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265福福田徹(国民)
ありがとうございます。
成長型経済は本当に大事だと思いますので、私も全力でお手伝いを一人の議員としてしたいと思っております。
昨日の本会議の質疑で私から総理にお尋ねした、本改正案によって見込まれる将来の給付水準は幾らですかという問いに対して、二〇五二年に所得代替率五一・八%、先ほど大臣もおっしゃっていただいた数字を教えていただきました。去年、二〇二四年は六一・二%、このまま何もしないと二〇五七年に五〇・四%の見込みですから、五一・八%は少し増えています。
しかし、当初の政府案にあったとされるマクロ経済スライドの早期終了を行った場合の所得代替率は、五…
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藤丸敏(自民)
次に、森ようすけ君。
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- (上の発言)
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森ようすけ(国民)
国民民主党の森ようすけでございます。
本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
まず初めに、基礎年金の引上げについて、私からも質問を何点かさせていただければと思います。
年金改革をしっかりしないと、基礎年金というのは将来三割目減りをするというふうに言われております。午前中の審議でも皆さんから御指摘をされていますけれども、特に就職氷河期の方々が、今後十年、十年後から年金を受け取られる六十五歳になるわけですから、やはりこの就職氷河期世代に対する年金の問題というのは解決しないといけない、大きな大きな課題だというふうに認識をしております。
特に、改めての説明になるんですけれども、氷河期世代というのは、希望する職に就けなくて、なかなか正規の仕事に就けなくて、非正規の期間が長くて、それでなかなか、厚生期間の期間がそもそも短いとか、そもそも厚生年金に入れていなくて国民年金だけだとか、こうしたことが問題としてあるわけでございます。
あと、それに加えて、ライフスタイルについても結構変わってきていて、年金だと代替率ということで、よくモデルケースで、夫が働いていて妻が専業主婦というモデルケースで考えていますけれども、氷河期世代においてはなかなかこれが当てはまるわけではないわけで、やはり単身の高齢の女性、男性が増えてきているので、独り身であってもしっかりと年金だけで生活ができるような環境をつくっていくのが、この年金改革においては大事なことだというふうに考えているところでございます。
それで、この問題意識については、厚労省の方でも同じ問題意識を多分持っていると思います。なので、元々の案の中では、よくあんパンで例えていますけれども、しっかりあんの中身が詰まった、マクロ経済スライドの一致というところがしっかり盛り込まれた案が最初は示されたわけですけれども、もろもろの経緯があって今落ちているというところであるわけです。
そこで、大臣にまずお伺いしたいのは、現時点において、マクロ経済スライドの一致の点について、必要な施策だと考えているのか、そもそも必要ないというふうに考えているのか、その点はいかがでしょうか。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
私どもとしては、将来世代の年金水準の確保、これというのは大変重要な論点だということで、当初の案には盛り込ませていただいていたということでございます。
その上で、様々な御議論があって、なかなかそこの調整に時間がかかっている中で、ほかにも様々な重要な論点がある、国会の方からも早く提出をするようにという御要請も受けて、今回はそういった御指摘を受けながら、その部分については規定を外させていただいた形で提出をさせていただいているものでございます。
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森ようすけ(国民)
ありがとうございます。
でしたら、引上げについても必要な施策だというふうに考えているということはお間違いないんでしょうか。改めてお願いします。引上げについては必要だということは、現時点でも認識しているということでよろしいでしょうか。
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270
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
引上げといいますか、将来世代の基礎年金水準、これをしっかり確保していくということの重要性については、政府としても認識をしているということでございます。
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