御質問いただき、ありがとうございます。
まず、AMEDとの役割分担に関しましては、私はAMEDの事業の方は余り詳しくございませんので、私の方から述べることは難しいかなと思っております。
一方で、おっしゃられたとおり、しっかりとシーズを実用化につなげていくという中で、公募として待っているだけではなくて、むしろ取りに行く、そこを何ならつくりに行くというところが大事ということは間違いないかと思っております。
私の陳述の中でも述べさせていただきましたとおり、日本のアカデミア、研究自体は当然、研究力は相当高い。ただ、じゃ、創薬に向けて、必要な特許戦略ですとかデータをどういうふうに取っていくかとか、そういう戦略を立てられるかというと、立てられませんし、それを支援するような伴走するような機関、それが充実しているかというと、それも充実していない。加えて、ベンチャーキャピタルに関しても、まだまだ日本の創薬関係のベンチャーキャピタル、それほど規模が大きくないところが多い。まさに鶏、卵でありますので、投資対象が少ないというところとの裏返しでもありますけれども、そういった中で、何らか政府が支援する余地というものは十分ある。
さらに、基金化というところに関しましては、やはり創薬の期間が十年、十五年かかること、それを鑑みますと、単年度事業の中で支援するということは難しいのかなというように思っており、基金化の意義があるというように考えております。
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浜地雅一(公明)
ありがとうございます。
要は、上限金額を設けることとの関係をちょっとお伺いしたかったのでありますが。インセンティブがなかなかないので、やはり高額療養費の金額に上限をつけるべきではないかという御意見だったかどうかということをちょっとお伺いしたかったんです。済みません。
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64天天野慎介厚生労働省ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ構成員/一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長
大変失礼しました。
先生御指摘のとおりで、やはり上限を設けていただく方が私は望ましいというふうに思っております。
ありがとうございます。
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浜地雅一(公明)
この高額療養費制度、本当に制度の維持、やはり財源の確保という問題と、それとやはり患者さんの御負担という二つの両面がございますので、今の御意見、大変建設的な御意見だったというふうに受け止めたいというふうに思っております。
次に、柳本参考人にお伺いをしたいと思っています。
先ほど、様々な御説明の中で、特に海外のエコシステム、ボストンを中心に発展をしていると。しかし、これも、自然発生的にできたというよりも、やはり州政府等が、しっかりと政府が主導しながら海外のエコシステムはつくっていったんだという御発言がございました。そのためにも、今回、法案の中に盛り込まれ…
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- (上の発言)
66柳柳本岳史ボストンコンサルティンググループマネージング・ディレクター&パートナー
御質問いただき、ありがとうございます。
まず、AMEDとの役割分担に関しましては、私はAMEDの事業の方は余り詳しくございませんので、私の方から述べることは難しいかなと思っております。
一方で、おっしゃられたとおり、しっかりとシーズを実用化につなげていくという中で、公募として待っているだけではなくて、むしろ取りに行く、そこを何ならつくりに行くというところが大事ということは間違いないかと思っております。
私の陳述の中でも述べさせていただきましたとおり、日本のアカデミア、研究自体は当然、研究力は相当高い。ただ、じゃ、創薬に向けて、必要な特許戦略ですとかデータをどういうふうに取っていくかとか、そういう戦略を立てられるかというと、立てられませんし、それを支援するような伴走するような機関、それが充実しているかというと、それも充実していない。加えて、ベンチャーキャピタルに関しても、まだまだ日本の創薬関係のベンチャーキャピタル、それほど規模が大きくないところが多い。まさに鶏、卵でありますので、投資対象が少ないというところとの裏返しでもありますけれども、そういった中で、何らか政府が支援する余地というものは十分ある。
さらに、基金化というところに関しましては、やはり創薬の期間が十年、十五年かかること、それを鑑みますと、単年度事業の中で支援するということは難しいのかなというように思っており、基金化の意義があるというように考えております。
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浜地雅一(公明)
ありがとうございます。
済みません、もう一問、ちょっと柳本さんにお聞きをしたいと思います。
もう一つの基金がございます。後発品の再編のための基金であります。これは五年間の時限の基金ということなんですが、私は個人的に危惧をしておりますのは、恐らく後発品企業によるコンソーシアム形式というものを厚労省は推奨していくのかなというふうに思っていますけれども、これもなかなか、恐らく、いろいろな会社が一つにならないように、自分たちの企業の様々な機密を融通し合うということについてはちゅうちょするんじゃないかなというふうに思っています。
ですので、私は、この基金事業…
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68柳柳本岳史ボストンコンサルティンググループマネージング・ディレクター&パートナー
柳本でございます。ありがとうございます。
先ほども申しましたとおり、まず、基金が全てを解決することは間違いなくないというように思っております。
基金以外のところで、検討会の中でも議論されていたような様々な政策が今は途上なのかなというように思っておりまして、例えば、企業要件というところで、要件を満たさない企業の退出を促すですとか、あとは、収載時に七社を超えた場合には薬価を先発薬の四掛けにする、十社だったのが七社にするですとか、将来五社じゃないかというような発言もありましたけれども、そういったところでより集約を促すというところのインセンティブも働いている…
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浜地雅一(公明)
ありがとうございました。
それでは、岡田参考人にお伺いします。
昨年三月に製薬企業等で出されました要望書を拝見をいたしました。その中で、先ほどの意見の中でも、要望の多くが今回の法改正に盛り込まれたというふうにございますけれども、一つ私、気になったのが、医薬品の円滑な輸出に向けての取組という項目がございました。恐らく、これは今回の法改正には盛り込まれていないところであります。
もう釈迦に説法でございますが、日本は約三兆円弱、医薬品につきましては貿易赤字でありますけれども、輸出用の医薬品の手続については、この要望では、法改正の機会に制度上明確化する必要…
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