福田徹 (国民民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 78 発言)

ありがとうございます。

私はこう考えています。日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会など、病院団体が経営状況を報告しています。ポイントは、病床利用率は上がっているということです。つまり、しっかり仕事をしているということなんですよね、それなのに赤字が増えている。つまり、医薬品費、材料費、水道光熱費、こういういわゆる物価ですね、様々な費用が上がって赤字になっている。今の赤字は、しっかり働いて患者さんに治療をしているのに、物価上昇によって赤字になっている、病院の診療努力ではどうにもならない赤字ができているということです。これは、追加の支援が必要だと言える十分な根拠だと思います。

そして、その支援というのは、今まさにおっしゃったとおりです。ただ、私の計算では、かなり足りないような見込みなんですね。しっかりと検証して、必要なときは早急な追加の支援、どうかよろしくお願いします。

最後に、私、人に優しい医療改革というスローガンを掲げて政治活動を行っております。候補者となる前、私、初めて政治家の先生にお会いして、福田さん、何がやりたいの、こう聞かれたとき、この医療改革の話をしたんですね。そのとき言われました。福田さん、それは政治の世界ではタブーですよ、そうおっしゃった先輩がいらっしゃるんですよね。

医療改革というと、誰が負担するのかとか、誰のサービスが減るのか、誰が痛みを負うのか、こういう議論になりがちです。だからずっと進まなかったと思います。でも、本当は違います。健康に影響のない医療はやめよう、大切な医療を提供できる病院を増やそう、大切な医療をやりたい医者を増やそう、こういうデータに基づいた説明、一人一人の国民を大切に思った丁寧な説明、それができれば、医療を受ける人にも、医療を提供する人にも、医療を支える人にも、皆にうれしい、人に優しい医療改革ができると信じております。

私たち国民民主党は、対決よりも解決、そして、医療改革というのはまさにそれが必要な、大切な価値観だと思っております。

福岡大臣、委員の皆様、共に国民のために医療をつくりましょう。

ありがとうございました。

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