田村貴昭 (日本共産党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 78 発言)

この問題、引き続き議論していきたいと思いますけれども、大臣、石破総理大臣も、つらい人、苦しい人の立場を聞く、これから話を聞いていくと言われたんです。これは聞きおくだけでは駄目ですよ。今、患者さんは、上限額の引上げが、これが物すごいプレッシャーになっているんですよ。引き上げたら駄目だ、白紙撤回する、この立場で臨んでもらわないといけません。そのことを強く要求したいと思います。

残りの時間で、最低賃金のことについて伺います。

物価高騰に国民が長年苦しんでいます。そして、物価高騰に賃金が追いついていません。国民は暮らしの安定を切望しています。政府はこの声に応えているでしょうか。

先日の厚生労働省の発表では、二〇二四年の実質賃金は前年比〇・二%減で、三年連続マイナスになっています。

資料をお配りしています。御覧いただきたいと思います。パネルにもしています。

二〇二一年の後半から物価高騰が始まりました。そこで、二〇二二年一月以降の消費者物価指数と実質賃金の推移を示しました。グリーンの帯が物価指数です。そして、赤色が、名目賃金から物価変動を差し引いた実質賃金の推移です。賃金が物価高騰に長く長く、全く追いついていないということが読み取れると思います。

福岡厚労大臣は、所信表明の冒頭で、物価上昇を上回る賃金の引上げを実現していくと述べました。この物価上昇を上回る賃金の引上げというのは岸田政権からずっと政府は唱えてきているんですけれども、全く展望が見えませんよね。消費税を始めとする減税にも踏み込まない。価格高騰対策も、これは本当に限定的で、規模も圧倒的に小さい。

大臣、物価高騰を上回る賃金の引上げというのは、これはいつ実現するんですか。

前後のやりとり

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