福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 78 発言)

まず、今回御指摘がありましたように、参議院選を見据えてそういうことをやったということは全くございませんので、まず冒頭、申し上げさせていただきたいと思います。

そして、高額療養費の見直しに当たりましては、私自身、患者団体の皆様方と複数回面談をいたしまして、当事者の切実なお声をお伺いしてまいりました。先週金曜日には、総理とともに、また再び患者団体の皆様のお声をお伺いしました。

これまで様々なそういった切実な声を承ってきたことを受けまして、例えば、その中での見直しで、やはり長期間療養される方の負担感がきついということで、多数回該当の基準であったり、また、高額療養費の額が上がったところによって、多数回も含めて、高額療養費に該当しない方がいるんじゃないかというようなことも踏まえた対応等も行ってきましたが、そういった中で、そもそもその検討プロセスに丁寧さを欠いたのではないかというような国会での御議論であったり、また、患者団体様からの御指摘を重く受け止めさせていただいておりまして、そういう声を踏まえまして、本年八月に予定していました定率改定を含めて、見直し全体について実施を見合わせることとさせていただいたものでございます。

他方で、ずっと国会でも説明してまいりましたように、高額療養費が医療費全体の倍のスピードで伸びているという事実にも向き合う必要があると考えておりまして、将来にわたってこの制度を守っていくためにも、患者団体さんを含む関係者の御意見もよくお伺いしながら、増大する高額療養費を能力に応じて分かち合う方策について検討を深めてまいりたいと考えています。

前後のやりとり

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