白石洋一 (立憲民主党)

2025年5月19日・第217回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 148 発言)

大臣、より早くやるということであれば、先ほど再三申し上げているように、その前の年の補正予算でやればよかった。やはり予備費は総額五・五兆円の予算で、それが膨れ上がっているから、それを国会審議なしに使ってしまおうという誘惑が働いたというふうに言われても仕方がないと思います。

次に、一般会計予備費、通常のものであってもこれは言えるわけであって、令和六年一月一日に発災した能登半島地震に係る予備費の支出。

一回目の一月二十六日決定、これはそうだと思います。しかし、三月一日のものについては、これは国会開会中で、まさに予算審議をしているところ。そして、国会開会中では原則補正予算で対応する、予備費ではなくて補正予算で対応するという二〇〇七年の閣議決定もあるわけです。ですから、これについても、その当時、ファストトラックで、優先的に補正予算をつくって、それを通せばよかったというふうに思います。

次に申し上げたいのは、特別会計の予備費。

これは先ほど柚木委員も言っておりましたけれども、積んでいる金額からして、使用実績が余りにも少ない。それをただで積むことができるのかというとそうではなくて、積むだけであっても、その由来の財源を確保しないといけない。例えば、税金であったり、あるいは保険料であったり、一般会計から繰入れをしているのかもしれない。

もしこれだけ使わないで不用額にするのであれば、その分、税率なり保険料率なりを引き下げる、あるいは一般会計に返すべきだというふうに思うんですけれども、大臣、いかがですか。

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