江澤正名経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官

2025年5月21日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 216 発言)

お答え申し上げます。

生成AIについて御質問いただきました。生成AIの活用により業務が効率化されるといったことで、より生産的な創作活動に集中する時間が生み出されるなど、そういったメリットもございます。コンテンツ制作の多くの場面に活用できる側面もあるかと思います。人手不足となっているコンテンツ業界においては、適切な利用を推進していくことが重要であると考えています。

その一方で、委員御指摘のとおりでございますが、生成AIにより我が国のコンテンツの類似物が制作されてしまう、こういったことも可能になっておりまして、知的財産権等を侵害される可能性もございます。

政府としては、権利保護と生成AIの利活用のバランスが重要といった認識の下で、知的財産関連法上の扱いについて様々な省庁で議論が行われています。これを踏まえましてガイドライン等を公表しているところでございます。

経済産業省としては、それらを更に分かりやすく、企業の理解が促されるように、昨年の七月でございますが、コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブックを作成しております。こちらの説明会等も実施してきているところでございます。

引き続き、我が国の強みであるコンテンツ産業の振興の観点から、生成AIの適切な利用について検討を進めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

91の発言を見る

99の発言を見る