有志の会、吉良州司です。
今日も、前回、前々回に続いて、トランプ関税対応、そして電力の安定供給者としての東京電力の再生、そして本題であるGX推進法と資源法を取り上げたいと思っています。
その前に、後で通じる話なので、一回むちゃくちゃ脱線した話をさせていただきますと、今回の法案審議に当たっても、例えばカーボンニュートラル、これはある程度定着した言葉です。カーボンプライシング、トランジションファイナンス、それから、さっきも辰巳さんからもカーボンリーケージとか、横文字だらけなんですよ。
私、実は社会人になってからの学び直しということをもう十四、五年前から言い続けていて、それは最近になってリスキリングとかなんとかとみんな言っていますけれども、大分の大事な住民をばかにするんじゃないけれども、支援者の中には、カーボンニュートラルっちゃ何ね、カーボンプライシングっちゃ何ね。横文字を使ったらもう全くちんぷんかんぷん。日本の特に高齢者は山のように多いんですよね。
私、これがなぜ問題かといいますと、横文字を使うということはオリジナルじゃないということ。私も今、横文字を使ってしまいましたけれども。要は輸入品であり、ぱくりだということなんですよ。だから、どこか欧米で何か成功している、又は成功しそうだという制度があれば輸入してくる、ぱくってくるという典型なんですよ。
私はよくこういう例を出すんですね。私がミカンの木からミカンが落ちたのを見て、おお、俺、今まで気づかなかったけれども、地球に引っ張る力があるんじゃないかということを私がある勉強ができる友達に聞いたとしますね。吉良、おまえ、ニュートンって知っているか、万有引力の法則って知っているかと聞かれて、いや、俺、聞いたことねえよと。だから、その人からばかにされるわけですね、えっ、ニュートンも知らねえのか、万有引力も知らねえのかと。けれども、ニュートンの万有引力も知らずに、リンゴじゃなくてミカンが落ちて地球に引っ張る力があるんじゃないかと思ったら、自分はニュートンの一部と同じ価値があるわけですよ。
なので、霞が関の皆さんにお願いしたいことは、優秀な皆さんなので、ほかの国で今言った成功した、しそうだというものを輸入してきて、ぱくってきて、それを横文字を並べて説明するこの文化、今の話は文化じゃないですけれども、これをやめていただきたい。オリジナルであれば、日本語できちっと、日本語のネーミングはあるし、それによって説明できるはずですということをまず申し上げた上で、トランプ関税対応について話をしたいと思っています。
まず、私が思うことは、実際、市場の反乱もあって、いわば株価の暴落、それから、米国債が売られて金利が上昇するとか、市場の反乱があって、当初九十日という猶予の話はなかったけれども、九十日の猶予にしたり、今、個別交渉で実際に関税を下げたり。まず、私が思うのは、浮草みたいなものだから、どんと泰然と構えておいてほしいという思いがあります。
けれども、一方で、特に企業は、それもアメリカに製品なりサービスなりを輸出している、主に製品でしょうけれども、企業からしてみると、やはり大変なことになったと。ということで、今何を考えているか。この際、いっそのこと、米国に工場なり事業所なりを移転しようかと考えている人。それから、いや、こんなものは手のひらを返したように変わるからまだまだ様子見だ。それから三番目は、様子見はしながら、だけれども最悪に備えて新しい市場開拓だ。こう考えている企業は多くあるわけですね。
私が米国の、現在、不確実性、非予見性、これを見たときに、今言った米国ほどの大きな市場はないですけれども、まとまれば大きな市場になる可能性がある、そういう中で、私は、TPP、このTPPを、やはりある意味、さっき言った、市場開拓だ、米国だけに頼るんじゃなくて、新たな市場開拓だと言っているそういう企業に対して、TPPを更に充実させることが、今言ったトランプ関税対応、また米国の非確実性、非予見性に対する一つの日本としての対応ではないかと思っているんですけれども、この脈絡でのTPPの今後について、大臣の見解を伺いたいと思います。
195
武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員からいろいろ御指摘いただきまして、ありがとうございます。
ちらっと私も昨日見させていただきました。ちらっと見させていただきました。
これは採用のいわゆるPR動画ということで、ううんというところもありますけれども、当省の業務内容また組織文化を……(辰巳委員「文化ですか」と呼ぶ)ええ、分かりやすくお伝えするべく制作したものだと思っています。
近年、経済安全保障分野、その重要性というのは確かに高まりが大変高うございまして、その業務実態を分かりやすく紹介しているところであります。
不適切な内容とは、正直、昨日の段階では私は思っておりません。
この発言のページ
196
辰巳孝太郎(共産)
ちょっと文化というふうに聞いて、そうかと思ってしまいましたけれども、質問を終わりたいと思います。
以上です。
この発言のページ
197
宮崎政久(自民)
次に、吉良州司君。
この発言のページ
- (上の発言)
198
吉良州司政府参考人など
有志の会、吉良州司です。
今日も、前回、前々回に続いて、トランプ関税対応、そして電力の安定供給者としての東京電力の再生、そして本題であるGX推進法と資源法を取り上げたいと思っています。
その前に、後で通じる話なので、一回むちゃくちゃ脱線した話をさせていただきますと、今回の法案審議に当たっても、例えばカーボンニュートラル、これはある程度定着した言葉です。カーボンプライシング、トランジションファイナンス、それから、さっきも辰巳さんからもカーボンリーケージとか、横文字だらけなんですよ。
私、実は社会人になってからの学び直しということをもう十四、五年前から言い続けていて、それは最近になってリスキリングとかなんとかとみんな言っていますけれども、大分の大事な住民をばかにするんじゃないけれども、支援者の中には、カーボンニュートラルっちゃ何ね、カーボンプライシングっちゃ何ね。横文字を使ったらもう全くちんぷんかんぷん。日本の特に高齢者は山のように多いんですよね。
私、これがなぜ問題かといいますと、横文字を使うということはオリジナルじゃないということ。私も今、横文字を使ってしまいましたけれども。要は輸入品であり、ぱくりだということなんですよ。だから、どこか欧米で何か成功している、又は成功しそうだという制度があれば輸入してくる、ぱくってくるという典型なんですよ。
私はよくこういう例を出すんですね。私がミカンの木からミカンが落ちたのを見て、おお、俺、今まで気づかなかったけれども、地球に引っ張る力があるんじゃないかということを私がある勉強ができる友達に聞いたとしますね。吉良、おまえ、ニュートンって知っているか、万有引力の法則って知っているかと聞かれて、いや、俺、聞いたことねえよと。だから、その人からばかにされるわけですね、えっ、ニュートンも知らねえのか、万有引力も知らねえのかと。けれども、ニュートンの万有引力も知らずに、リンゴじゃなくてミカンが落ちて地球に引っ張る力があるんじゃないかと思ったら、自分はニュートンの一部と同じ価値があるわけですよ。
なので、霞が関の皆さんにお願いしたいことは、優秀な皆さんなので、ほかの国で今言った成功した、しそうだというものを輸入してきて、ぱくってきて、それを横文字を並べて説明するこの文化、今の話は文化じゃないですけれども、これをやめていただきたい。オリジナルであれば、日本語できちっと、日本語のネーミングはあるし、それによって説明できるはずですということをまず申し上げた上で、トランプ関税対応について話をしたいと思っています。
まず、私が思うことは、実際、市場の反乱もあって、いわば株価の暴落、それから、米国債が売られて金利が上昇するとか、市場の反乱があって、当初九十日という猶予の話はなかったけれども、九十日の猶予にしたり、今、個別交渉で実際に関税を下げたり。まず、私が思うのは、浮草みたいなものだから、どんと泰然と構えておいてほしいという思いがあります。
けれども、一方で、特に企業は、それもアメリカに製品なりサービスなりを輸出している、主に製品でしょうけれども、企業からしてみると、やはり大変なことになったと。ということで、今何を考えているか。この際、いっそのこと、米国に工場なり事業所なりを移転しようかと考えている人。それから、いや、こんなものは手のひらを返したように変わるからまだまだ様子見だ。それから三番目は、様子見はしながら、だけれども最悪に備えて新しい市場開拓だ。こう考えている企業は多くあるわけですね。
私が米国の、現在、不確実性、非予見性、これを見たときに、今言った米国ほどの大きな市場はないですけれども、まとまれば大きな市場になる可能性がある、そういう中で、私は、TPP、このTPPを、やはりある意味、さっき言った、市場開拓だ、米国だけに頼るんじゃなくて、新たな市場開拓だと言っているそういう企業に対して、TPPを更に充実させることが、今言ったトランプ関税対応、また米国の非確実性、非予見性に対する一つの日本としての対応ではないかと思っているんですけれども、この脈絡でのTPPの今後について、大臣の見解を伺いたいと思います。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
世界の不確実性が高まる中で、ルールに基づく自由貿易体制を維持拡大していくということは、ますますこれは重要なことであると思っています。
このような観点から、幅広い分野をカバーした高い水準の新たな共通ルールを維持し、世界に広めていく意義を有するいわゆるCPTPP、これを拡大、推進することは大変極めて重要だというふうに思います。
この前EUとの会議もやりましたり、いろいろ、タイ、マレーシアもこの前行ってきましたけれども、入っていないところは、やはり、是非、そういうところも検討の気持ちを十分いろいろな協議の中で私どもも感じて、それぞれ意見共有をしていきましょ…
この発言のページ
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吉良州司政府参考人など
今大臣がおっしゃった中で、ふさわしいのかどうなのかという話がありました。
そういう意味で、英国はふさわしいということで迎え入れることになりましたけれども、入りたいという意思表明をしている中に例えば中国があります。この中国をTPPに迎え入れるべきかどうなのか、これはある意味では今後の日本の経済外交において最大のテーマになると私は思っているんです。
実は、こういう、私は民主党政権時代からずっとTPPの旗振り役をやってきておりまして、ただし、TPPをどう位置づけていたか、正直言いますと、中国が中心となっている上海協力機構、あれを、ユーラシア大陸のかなりの部…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
大変示唆に富んだ御指導、ありがとうございます。
中国の問題は、実は私も商務長官とも、向こうもお会いしているんですけれども、現実、CPTPPの話なんかもひょっとして出るんじゃないかという想定はしていました。その中で、あった場合も、なかなか日本の企業というのは、先生のところもそうだと思うんですけれども、うちの地元も随分、繊維を始めとして中国へ出たんですよね。ですから、大変そういう意味では、撤退をしてきた会社も随分多くいらっしゃいますし、現実、今も逮捕されていらっしゃるような方がいる。
そういういわゆる企業の先見性といいますか、安全というものをどう企業家に…
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