奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答え申し上げます。

最初に、先ほど、情報処理技術者試験、私、これまでの応募者二千三百万人と申し上げてしまったんですけれども、済みません、二百三十万人ということです。大変失礼いたしました。

GENIACについての御質問でございます。

国内のAI開発力強化に向けて、GENIAC、これを昨年の二月に立ち上げまして、まさに、アイデアはある、技術もある、だけれども計算資源がないので取組が進められないという若いトップエンジニアたち、こういった方々の活動を支えるために、AI開発に不可欠になる計算資源の提供、そういったことなどを支援しています。

この中で、三百名を超える人材が、いわゆる基盤モデル、AIの中で一番汎用的な、一番難しい、頭を使うモデルのような開発、こういったものを経験する、そういった取組とともに、成果としても結構いいものが出ている。例えば、プリファードエレメントなどによる世界の最先端モデルよりも高い日本語性能を持つモデルの開発、また、各国からも注目を浴びて投資も受けていますサカナAIの小型で効率的なモデルの開発、こういったものは国際的にも評価を受け始めています。

今後は、幅広い分野におけるAIの開発と利活用を一体的に行う観点から、GENIACを通じて、国内ユーザー企業とのマッチングをもっと進めていこうとか、社会実装を見据えたAI側の開発に重点をシフトしていこうとか、さらに、製造分野とうまくマッチングさせていって、日本の強みも生かした形で海外展開の促進なんかもやっていけないかというようなことを取り組んでいきたい、進めていきたいというふうに考えています。

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