ラピダスがどんどん、先端、先端、先端と行くと、実際に産業界が欲しいのはその前のチップで、それは海外から調達しなきゃいけないとかいうことになっちゃうから言っているんですよ。今はざまに落ちちゃっているというか、段階があるからしようがないのかもしれないですけれども、私はやはり、ラピダスには、もう一回その戦略、今後のやり方、これからいろいろな事業計画が出てくる、審査するわけですから、厳しくやはりその辺りはチェックをいただかなければいけないのではないか。今のままで試作のラインは走っていますから、そこからどうこうというのは難しいのかもしれませんけれども、私は、是非もう一回立ち止まって、本当に、ラピダスの戦略が、日本の半導体、経済安全保障にも、そして日本の産業の底上げに十分なプロジェクトになっているかどうかというのは、不断に検証をお願いをしたいと思います。
いろいろな御質問をしたかったんですけれども、是非、できる限りの情報公開、先ほども、やはり国会への御報告をもらいたいみたいな話もあったと思いますけれども、それをできるだけ頻度を上げていただいて、特にIPOあるいは量産化が始まるぐらいまでは、四半期に一度ぐらい何かしら状況についての御報告をいただきたいし、そういうことをちゃんと国民にも明らかにしながらでないと、予算をつけろと言っても予算の審議もできないと思います。本当に手遅れにならない前に、どんどん軌道修正をしながら、正しいかじ取りを私は経産省には求めてまいりたいと思います。
最後、エネルギーの供給のお話をさせていただこうと思います。
この半導体の工場を造るに当たってどんなエネルギーミックスを考えているか、お尋ねします。
91野野原諭経済産業省商務情報政策局長
TSMCの戦略として、やはり安全保障上、その時点で最先端のものは台湾で作るというのが彼らの大方針でございまして、先端の方へ、熊本も二号棟は六ナノまで来ていますので、少し先端の方に寄ってはきていますけれども、時間軸でずれていきまして、常に最先端がほかの、台湾域外にあるという状況はつくらないというのが彼らの基本方針なので、そういう意味では、最先端のチップがAIのチップで一番重要なチップに今後なってまいりますので、そこを安定供給を図ろうとすると、国内、TSMCに頼むのではなくほかの方法でやるしかないというのでラピダスプロジェクトを支援をしている、そういう位置づ…
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92山山崎誠(立憲)
だから、TSMCが熊本で作ろうとしているレベルの半導体をラピダスが作った方がいいんじゃないですか。そっちも作れるようにしないと、日本で調達するということにならないんじゃないですか。
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93野野原諭経済産業省商務情報政策局長
これはやはり、コロナのときを契機にして、安定供給を図らないと経済社会活動が全部ストップしてしまう、したがって、半導体の安定供給をするためにTSMCを誘致をしているわけでありまして、ここは、六ナノのところを日本の純粋なメーカーで誰かやる人がいるのかというといなかったわけでありますし、だんだん、徐々に、三ナノから二ナノに行くだけでも省エネに三〇%、四〇%なるというふうに言っているグローバルなプレーヤーもいるわけで、どんどん二ナノの方へ二ナノの方へ需要としてはシフトしていくわけでございますから、より先端で、将来的に需要がピークアウトするところへシフトするという…
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- (上の発言)
94山山崎誠(立憲)
ラピダスがどんどん、先端、先端、先端と行くと、実際に産業界が欲しいのはその前のチップで、それは海外から調達しなきゃいけないとかいうことになっちゃうから言っているんですよ。今はざまに落ちちゃっているというか、段階があるからしようがないのかもしれないですけれども、私はやはり、ラピダスには、もう一回その戦略、今後のやり方、これからいろいろな事業計画が出てくる、審査するわけですから、厳しくやはりその辺りはチェックをいただかなければいけないのではないか。今のままで試作のラインは走っていますから、そこからどうこうというのは難しいのかもしれませんけれども、私は、是非もう一回立ち止まって、本当に、ラピダスの戦略が、日本の半導体、経済安全保障にも、そして日本の産業の底上げに十分なプロジェクトになっているかどうかというのは、不断に検証をお願いをしたいと思います。
いろいろな御質問をしたかったんですけれども、是非、できる限りの情報公開、先ほども、やはり国会への御報告をもらいたいみたいな話もあったと思いますけれども、それをできるだけ頻度を上げていただいて、特にIPOあるいは量産化が始まるぐらいまでは、四半期に一度ぐらい何かしら状況についての御報告をいただきたいし、そういうことをちゃんと国民にも明らかにしながらでないと、予算をつけろと言っても予算の審議もできないと思います。本当に手遅れにならない前に、どんどん軌道修正をしながら、正しいかじ取りを私は経産省には求めてまいりたいと思います。
最後、エネルギーの供給のお話をさせていただこうと思います。
この半導体の工場を造るに当たってどんなエネルギーミックスを考えているか、お尋ねします。
95久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
ラピダスからは、次世代半導体の量産のためには量、価格共に安定的な脱炭素電源の供給確保が重要であるという説明を受けてございます。
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96山山崎誠(立憲)
経産省は、それはどうやって実現するんですか。経産省はどんなエネルギーミックスでそれを実現しようとしているんですか。
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97久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
これは北海道もそうでございますし、我が国全体といたしましても脱炭素電源の確保ということがまず重要でございまして、低いエネルギー自給率あるいは火力への高い依存といった課題を克服する上で、脱炭素電源の確保をしていく、それと併せて火力の脱炭素化も進めていくということでございますので、国のエネルギー基本計画と同じような考え方に基づくということかと考えてございます。
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