杉本和巳 (日本維新の会)

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)

御答弁ありがとうございます。

ビリー・ジョエルのオネスティーという言葉があって、その詞で、誠実という意味が非常に私は好きなんですけれども。諸外国、向こう三軒両隣、そして同盟国のアメリカを含めて、したたかな国ばかりですね、正直。ただ、日本国は、やはり、その誠実さゆえ、世界から長く長く、ようやっとと言ったら語弊があるかもしれませんが、そのよさを理解いただける状況になっていると思いますので、時にしたたかである必要はあるかと思いますけれども、誠実さも大事にしながら、日中ハイレベル経済対話を始めとして、中国との関係も前に進めていただきたいとお願い申し上げます。

次に、ちょっとまた、私、立場上、国際局長という党の仕事をさせていただく中で、各国大使にお会いさせていただいています。次は農水関係の質問をさせていただきますが、佐藤審議官に来ていただいていますけれども。フィリピンのミレーン・J・ガルシア・アルバノ大使ですね。たしか、南の方の、前大統領出身地の島出身でいらっしゃったかと記憶していますけれども。岩屋大臣も一月にフィリピンを訪問してくださっていたという事実を、私は逆に大使の方から言っていただいて認識をさせていただいたという状況なんですが。

フィリピンとの外交関係は来年七十周年を迎える、そして二年に一度は2プラス2を開いているという関係にあって、良好な、外交、通商、安保上、極めてよい関係にあるという理解をしているんですけれども。

トランプ関税が問題になる中で、あれ、待てよというようなことを大使閣下から伺いました。杉本さん、御存じでしょうかと。私の地元のスーパーでカネスエさんというのが非常にお値打ちな商品を出すんですけれども、入口を入るとすぐバナナが並んでいるんですね、フィリピンバナナです。その商品にも、そうか、関税がかかっていたのかということなんですけれども。夏は八%ですね。冬もかかっているんですが、冬のが高いんでしょうか、低いんでしょうかと皆さんに質問したいですけれども、冬場は一八%の関税をかけられている。東南アジアの国で、例えばベトナムなどは関税ゼロというふうに大使は言っておられましたけれども。

このフィリピンに対する関税ですね。お米の値段がなかなか、今、農水省さん、来ていただいているわけですが、下がらないという中で、備蓄したお米を逐次投入するんじゃなくて一気に出して値段を下げるというのが、我が党は考えているようなスタンスなんですが、小出しに出して、米の値段の安定は分かるんですけれども、値段を下げる意識がちょっと政府は少な過ぎるんじゃないかなと思いつつですね。せめてバナナぐらいはもっとお値打ちに我々の食卓に、健康管理のためにも、手に入れられないものかという、大臣のお言葉も含めて聞いた次第なんですけれども。

私の地元の一宮市の南側に稲沢市というのがあって、そこでも実はバナナを作っていらっしゃる農家さんがあられますけれども。国内の農家の保護というのも分からなくはないんですけれども、本当に、そういった地元の逸品というか、そういうものは、それなりの価値のものとして、我々は高くお金を払っても食べたいというのは思ったりするんですけれども。日頃の、日常の食品、消費税もゼロにしようかということで、我々は党の意思を一番早く固めて、もう発信をさせていただいていますけれども。

話が長くなりましたけれども、なぜフィリピンのバナナに関税をかけているのか、今後の見通しとして引き続きかけていくのかどうかみたいなところを教えていただければと思います。

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