本件につきましては、過去十年間以上にわたって様々なやり取りが行われてきております。この間、それに携わってきた人間というのは多数おりますので、そういう人間から私はいろいろとこれまでも話を聞いてきております。そのような中で、この件について、今後の人事キャリアの中において、触れてくれるなというような発言をしたというような証言はないということでございます。
大鶴哲也外務省大臣官房長
2025年4月23日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 193 発言)
前後のやりとり
被害者の方は納得していません。一つは、その性加害に対する認定、そしてそれに対する処分、そしてまた人事課のこれまでの対応、二次被害だということで訴えているのであります。
人事課とのやり取りの中で、私は看過できない言葉がありました。これまで、体調を崩して休職をして、そして復職をする、そういう過程の中で、二年間にわたり人事課から何度も何度も面談をされています。その際に、この性加害事件については触れるな、そういうことを何度も圧力をかけられたと。これは口封じじゃないですか。
やり取りの詳細について逐一申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、何度も何度も口封じを行った、これについて触れるなということを申し上げた事実はございません。
私は、申し訳ない、当事者から何度もお話を聞いています。どうしてそう言い切れるんですか、官房長。どうしてそう言い切れるんですか。
- (上の発言)
本件につきましては、過去十年間以上にわたって様々なやり取りが行われてきております。この間、それに携わってきた人間というのは多数おりますので、そういう人間から私はいろいろとこれまでも話を聞いてきております。そのような中で、この件について、今後の人事キャリアの中において、触れてくれるなというような発言をしたというような証言はないということでございます。
これは真っ向から食い違います。これは裁判じゃないので、事実を調査することもできない、言った言わないの話ですから。でも、本人は、そうした対応に本当に苦しんで苦しんで、今も外務省で仕事しているんですよ。あなたたちの仲間ですよ。
外務省の精神科医の被害者に対する対応についてお聞きします。この外務省の精神科医は、この被害者に対してどんな診断を下していますか。
まさに、その精神科医ですとか、診療所で本件をめぐって被害者が診察を受けているとか、こういった診断が下っているとかいうようなことにつきましては、こういう公開の討論の場で扱うべきではないというふうに考えております。
まあ、そう言うと思いますよ。でも、本人は、明らかにしてほしい、この診断書には非常に問題がある、納得いかないと。 私、実は持っています。理事会に資料として提出を求めたのでありますけれども、診断書というのはなかなかショッキングでありますから、出せなかったという判断は従わざるを得ないと思います。 ただ、手元には、正真正銘、本物の診断書があります。それで何と診断してあるか。双極性障害、躁うつ混合状態という診断を受けています。二〇二四年の十二月の二十日です。そんな昔の話ではありません。 この診断書はどういう経緯で発行されたんでしょうか。適正な医療手続を踏んで…