太栄志 (立憲民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

大臣、分かりました。

いずれにしましても、今回、ウクライナの問題、アメリカが今ロシアに大変融和的な形で停戦協定を進めているというのが現状ですね。そういった中で、我が国としては、やはり、もちろん日米同盟というのは外交安保上、我が国の基軸でありますが、一方で、今回の関税措置でもそうですが、アメリカからの過度な依存というのを我々はもうそろそろ抜け出さなきゃいけない。そして、やはり、できる限り、価値観を共有する欧州の国々と、あるいは、今言いましたIP4、日本、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、こういった国々との連携を深める、多角化していくことがまさにこれから大事になってくると思います。

有志国連合、いろいろとまだ定義も分からないという話でありますが、もう既に三十一の国と国際機関が集っておりますので、そういった意味で、我が国がしっかりとアジェンダセッティングをするということがやはり大事だと思っております。そこを意識して我が国として関わっていただきたい、コミットしていただきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

次に移ります。

いよいよ開催まで百三十三日となりました。私の地元でもあります横浜で八月の二十日から二十二日まで、第九回目のアフリカ開発会議、TICAD9が開催されるということであります。大臣も先ほど何度かおっしゃっていたと思いますが、グローバルサウスとのつき合いですね。まさにこの関係構築ということが大変重要。

そういった中で、私は、TICADのこの取組というのは、外務省さんの主導で、もう三十年と古いんですが、本当にこれは大変先駆的な、また、我が国のリーダーシップとして大変評価されるべきことだったと思っております。

そういった中、トランプ大統領がUSAIDの解体を進め、対外支援に後ろ向きな中、アフリカでも、アフリカの国々ももちろん関税措置、特に南アフリカは三〇%ですか、相互関税を発表されたという中、より一層西側の、西側というか欧米の存在感が薄れていって、中国、ロシアが影響力が大変増していく、そういった環境になっているというふうに思っております。

そういった中、今回、TICADに関して、TICAD、もちろん幅広い分野を扱うということなんですが、今回のTICAD9ではどういった議題セッティングをして臨まれる予定なのか、その点に関して大きな話をお聞かせください。大臣、お願いします。

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