ありがとうございます。
おっしゃいますように、昨年十二月の日本語能力試験の終了後、中国を発信源とするSNSに、この試験の解答に関する複数の投稿がなされたことは私たちも把握しております。他方で、試験結果が判定困難となった受験者がこれらの投稿を直接参照したのかどうかというのを直接確認することはなかなか困難でございます。その背景には、先生が御指摘になったような問題もあるかと思います。
私たちとしては、七月に向けて、そのようなことがないように、御指摘いただいたことも踏まえて、適正な試験の実施に向けて、不正防止策を今徹底しようとしているところでございます。
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小熊慎司(立憲)
判定不能の数が悪用されるという理由もちょっとよく分からないんですけれども、ちょっと前に進めます。
基礎テストの方は替え玉ですから、明確な人がいて、逮捕にも至っていますけれども、確かに、これは誰がSNSで情報を知って、それをカンニングというか暗記してやったのかというのは、誰がどれだか分からないけれども、今言ったように返還しちゃう。受験料返還ということは、真面目にやった人が損したんですよね。この能力試験にも大きな損害が与えられています。
今、中止にはしていないんですよね。基礎テストの方は中止にしたんです。再発防止がしっかりなされる、なされて大丈夫だという…
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50下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
御説明いたします。
基礎テストの方は、一年、二か月ごとに約六回、ほぼ毎日のように実施しています。他方、こちらの日本語能力試験の方は、十二月と七月、年に二回実施しております。
先ほど申し上げた事象が生じたのは、昨年の十二月の試験でございました。今現在、七月の試験に向けて、今回のその十二月の事象も踏まえまして、適切な実施が行えるよう、不正対策も含めて、今手を尽くして検討しているところでございます。
以上です。
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51
小熊慎司(立憲)
これは、対策がなされなかったら中止すべきだと思います。基礎テストの方は実際中止して、それは何回やるかによってですけれども、一応中止は発表して、一回中止しているわけですから。これも、だから、七月に向け、それで再発防止ができるのであれば、それはそうでしょうけれども、できなかったら中止すべきだし、その判断は、受験者が応募するのもありますから、ちょっと前段階ですから、もう来月ぐらいには判断しなきゃいけないと思いますよ。
ちょっと話がごちゃごちゃになっていますけれども、基礎テストの方のあの二人の逮捕者の証言によれば、かなり前からいろいろ組織的にやっていたというこ…
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- (上の発言)
52下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
ありがとうございます。
おっしゃいますように、昨年十二月の日本語能力試験の終了後、中国を発信源とするSNSに、この試験の解答に関する複数の投稿がなされたことは私たちも把握しております。他方で、試験結果が判定困難となった受験者がこれらの投稿を直接参照したのかどうかというのを直接確認することはなかなか困難でございます。その背景には、先生が御指摘になったような問題もあるかと思います。
私たちとしては、七月に向けて、そのようなことがないように、御指摘いただいたことも踏まえて、適正な試験の実施に向けて、不正防止策を今徹底しようとしているところでございます。
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小熊慎司(立憲)
今言った、時差もあるけれども、全世界同じ時間にやるというのはどうなんですかね。それがあれば、確実に、物理的にはそれは無理ですからね、持ち出してやらない限り。
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54下下山雅也独立行政法人国際交流基金理事
この試験は全世界で行われ、同じ日に行われるものですから、全ての試験を同じ時間に行うということは事実上非常に困難でございます。
他方、アジアの地域、中国を中心とした東アジア、東南アジア、南アジアぐらいの範囲においては、七月に向けて、可能な限り試験の時間が重なるよう、そういうことも含めて今対策を検討しているところ、実施しようとしているところでございます。
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小熊慎司(立憲)
本当に真面目に日本語を学びたい、学んで日本に留学したり、働いたりしたいという人たちの方が多いわけですけれども、悪用する人たちが出てきてしまっている。基礎テストの方では、もう組織的だった、複数年にわたってやっていた、氷山の一角でした。中国で起きたことも、去年の十二月だけとは思えないわけですよ。相当ちゃんと対策を取らなければいけないし、同じ時間にやりましょうというので多少はクリアするけれども、まだまだ問題の根は深いので、中国の日本に来ようとしている人たちが年々増加しているのも、中国の脱出ですから、日本だけじゃなくて、いろいろな国に今行っていますから、富裕層。…
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