同じ話の繰り返しになるかなと思いますが、これは、先ほど申し上げたとおり、成長だけを追求してきて、かなり積み上げた割には社会の中が余り豊かになっていない。
先ほどいろいろ言っていた中にもう一つつけ加えれば、県内格差もこれは全国トップレベルですよね。これは恐らく成長戦略のみで埋められるものでは当然ないわけで、平均値が上がったとて上と下にばらけてしまえば意味がないので、これはこれで別で手当てをする必要があるということですね。なので、成長戦略は成長戦略であるけれども、沖縄振興というのであれば、その視点は今後も必要だろうというのがまず一点。
恐らくこの話だろうと思いますが、やはり、沖縄の振興というのは、それは米軍統治期以来ずっと、経済的に何が必要でという積み上げというよりかは、ある程度政治的な裁量に左右される形でついてきたところが当然ありますので、そのぶれはなるべくない方がいいですし、沖縄側も沖縄側で、こういうビジョンを持っているのでこれはつけてくださいというのは、自分たちで、先ほど申し上げたような別の指標を持って臨んだ方がいいと思っています。
結構、数年前だと思いますけれども、沖縄の経済同友会の方で割と幸福度調査の必要性というのも提言されていましたし、あるいは、可処分時間であるとか可処分所得であるとか、今までは多分使っていないけれども、これで見たときに目標値というのはもしかして変わってくるんじゃないかという指標はいろいろあると思うので、多分、そこら辺、目指すビジョンの樹立というのがまずやはり先にあって、その上でぶれのない沖縄振興予算のつけ方というのがあるといいのかなと、一般論的ですけれども、思います。
73本本永浩之GW(ゲートウェイ)二〇五〇PROJECTS推進協議会代表理事
何と言っていいか。私ごときが活を入れるなんというのは毛頭できない話ではあるんですけれども。
ただ、経済界からこの政治を見たときに、私が常々感じるのは、やはりPDCAをしっかり回してほしいなということです。
やはり、経済界にとって、企業人にとってはPDCAというのはもう当然のことでありまして、計画をしたら、それを行動に移して、その行動に移した後はそれをチェックして、次のアクションに移していく、これが基本ですので、政治においてもこういったことをきっちりと機能するような体制に持っていくのが大事じゃないかなと思っております。
以上です。
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山川仁(れいわ)
ありがとうございます。
誤解がないように一言お伝えしておきますが、島尻先生、國場先生、また西銘先生、この三名は、そういう気持ちはなく、我々と同じような気持ちで歴史認識はあると私は思っております。
ただ、ガバナンスとしてしっかりと、やはり、こういったことがないように、是非ともお互いがいい環境で政治ができるようにお願いしたいなと思っております。
それでは、次の意見をお聞かせいただきたいと思います。
次に、資料三枚目の横書きの、沖縄県の振興予算の推移という資料を添付しておりますが、これは、沖縄県が公表している沖縄振興予算の、上は青色で国直轄分、下のちょ…
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75本本永浩之GW(ゲートウェイ)二〇五〇PROJECTS推進協議会代表理事
どうも御質問ありがとうございます。
確かに、県民一人当たりの所得でいくと全国最下位がずっと続いているというふうに私たちも認識しております。ですので、この全国最下位の状況をやはり打開していくためにも、今、戦略的に大きな成長戦略を描くことが大事だと思っています。ですので、このGW二〇五〇PROJECTSにつながっていると思っています。
これまでの沖縄振興予算というのは、どちらかというと本土との格差是正、こういったところを埋めるべく、社会資本の整備を中心になされてきたというふうに考えています。その結果、やはり沖縄においてまだいまだに課題となっているのは域内…
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- (上の発言)
76古古波藏契東京科学大学未来社会創成研究院准教授
同じ話の繰り返しになるかなと思いますが、これは、先ほど申し上げたとおり、成長だけを追求してきて、かなり積み上げた割には社会の中が余り豊かになっていない。
先ほどいろいろ言っていた中にもう一つつけ加えれば、県内格差もこれは全国トップレベルですよね。これは恐らく成長戦略のみで埋められるものでは当然ないわけで、平均値が上がったとて上と下にばらけてしまえば意味がないので、これはこれで別で手当てをする必要があるということですね。なので、成長戦略は成長戦略であるけれども、沖縄振興というのであれば、その視点は今後も必要だろうというのがまず一点。
恐らくこの話だろうと思いますが、やはり、沖縄の振興というのは、それは米軍統治期以来ずっと、経済的に何が必要でという積み上げというよりかは、ある程度政治的な裁量に左右される形でついてきたところが当然ありますので、そのぶれはなるべくない方がいいですし、沖縄側も沖縄側で、こういうビジョンを持っているのでこれはつけてくださいというのは、自分たちで、先ほど申し上げたような別の指標を持って臨んだ方がいいと思っています。
結構、数年前だと思いますけれども、沖縄の経済同友会の方で割と幸福度調査の必要性というのも提言されていましたし、あるいは、可処分時間であるとか可処分所得であるとか、今までは多分使っていないけれども、これで見たときに目標値というのはもしかして変わってくるんじゃないかという指標はいろいろあると思うので、多分、そこら辺、目指すビジョンの樹立というのがまずやはり先にあって、その上でぶれのない沖縄振興予算のつけ方というのがあるといいのかなと、一般論的ですけれども、思います。
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山川仁(れいわ)
ありがとうございます。
それでは、最後の質問にさせていただきたいんですが、またお二人に是非、本永参考人、古波藏参考人にお聞かせいただきたいと思います。
最後の資料で、与那国の診療所の資料になります。
「継続困難」という見出しの新聞、切り抜きですが、この記事の黄色いマーカーをされている部分をちょっと読み上げますと、「関係者によると、台湾海峡に近い同町では「台湾有事」を念頭に医師確保がより困難になると見込み、」、そしてまた、ちょっと下段のところは、「そこに台湾有事への懸念が加わり、関係者は「派遣に手を挙げる医者を見つけるのはさらに難しくなる」」というよ…
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78本本永浩之GW(ゲートウェイ)二〇五〇PROJECTS推進協議会代表理事
与那国の診療所で医師不足というのは、私もかなり深刻な課題だと認識しています。やはり、沖縄の離島においては、与那国だけではなくて、渡名喜村においても公務員の確保が難しいといった、人材確保の難しさがあります。
そういう意味でも、やはり、離島で、人が生活ができて、しっかり経済が発展するということも今後しっかり担っていく必要があると思います。その意味でも、離島振興というのは沖縄振興においても大きな柱になると思っています。
ですから、GW二〇五〇PROJECTSの中でも、離島にとっても振興になるような形で、例えば、先ほどの高度医療のところは、遠隔医療の技術をや…
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79古古波藏契東京科学大学未来社会創成研究院准教授
これは難しいですね。
一般的に言えば、国境離島に関しては、ある種、国が面倒を見るといいますか、最後のセーフティーネットを張るというのが当然責務としてあると思います。が、今のゲートウェーの話でいくと、それも実は民間の力でどうにかなるというのが出てきているわけですけれども。これはどちらという話でもないと思いますが、済みません、質問の趣旨としては、これは国が責任を持ってセーフティーネットを確保すべきだということですよね。という質問であれば、はい、イエスだと答えます。
ただ、有事が関わってそこに人が来ないんだということで、無理やり誰かを置くということが難しい…
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