もちろん、日米同盟を堅持しながら、継続しながら、私は、すごく強調しているのは、近隣諸国との協力連携を深めるということで、一番重要なパートナーは韓国だと思います。そしてその後は、豪州、オーストラリアとか、ニュージーランドとか、東南アジア、カナダとかヨーロッパの、ライクマインデッドの国々との連携です。
もう一つは、もちろん、アメリカ中心のミニラテラルのクアッドとか、そういうあれは今までどおり進めるべきだと思いますが、しかし同時に、中国が入っているミニラテラルも促進すべきだと思います。例えば日中韓の三か国の協議を、協力体制をますます深めるということは重要だと思います。
そして、日本が中国との関係を改善、最近、石破政権はそっちの方向に動いているんですが、もっと踏み込んだ外交をしなければいけないと思います。
今日の質疑では、対中抑止力が重要だということは参考人の皆様が強調していたんですが、僕もそれはある程度同感ですが、しかし、残念ながら、中国との関係を改善、安定したものにするということについて議論がほとんどなかったということで、私は残念に思います。
59黒黒江哲郎三井住友海上火災保険株式会社顧問/元防衛事務次官
お答えいたします。
先ほど、済みません、私、舌足らずだったかもしれないんですが、状況に応じて政府が判断する中には、どこの場所に避難をさせるかということも当然判断の中に入るわけでございます。ですので、当然、あらかじめ計画を立てておく中で、九州地域が安全だという一つの前提の下で、現在、九州・山口へということで計画を立てておるというふうに私は認識しております。
仮に、その地域が本当に危険であるということであれば、別の避難先を探すことが当然必要になろうかと思います。そこはまさに柔軟に対応しなければならない、そういう問題ではないかと思います。
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60小小谷哲男明海大学教授
黒江参考人とほとんど同じ答えになってしまうかと思いますけれども、それは、状況に応じて避難先をどう判断するかというのを政府が主体となって考えるということではないかというふうに思います。
ウクライナの例を見ておりましても、避難先、あるいは避難に使われる鉄道の拠点などが攻撃を受けることも実際にあるわけですから、それらも踏まえて、どこに避難させることが一番安全なのかということを臨機応変に考えることが必要ではないかというふうに考えます。
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61
赤嶺政賢(共産)
次に、モチヅキ参考人に伺います。
参考人は、沖縄県のアドバイザリーボードや、新外交イニシアティブの提言などにも関わってこられました。先日公表された新しい提言においても、同盟による抑止というシステムが制度疲労を起こしている今、新たな外交の可能性に本気で取り組むチャンスだということを書かれておられます。
米中間の対立が激化する下で、日本は具体的にどのような外交を進めるべきとお考えか、その点の御意見をまずお伺いしたいと思います。
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- (上の発言)
62ママイク・モチヅキジョージ・ワシントン大学准教授
もちろん、日米同盟を堅持しながら、継続しながら、私は、すごく強調しているのは、近隣諸国との協力連携を深めるということで、一番重要なパートナーは韓国だと思います。そしてその後は、豪州、オーストラリアとか、ニュージーランドとか、東南アジア、カナダとかヨーロッパの、ライクマインデッドの国々との連携です。
もう一つは、もちろん、アメリカ中心のミニラテラルのクアッドとか、そういうあれは今までどおり進めるべきだと思いますが、しかし同時に、中国が入っているミニラテラルも促進すべきだと思います。例えば日中韓の三か国の協議を、協力体制をますます深めるということは重要だと思います。
そして、日本が中国との関係を改善、最近、石破政権はそっちの方向に動いているんですが、もっと踏み込んだ外交をしなければいけないと思います。
今日の質疑では、対中抑止力が重要だということは参考人の皆様が強調していたんですが、僕もそれはある程度同感ですが、しかし、残念ながら、中国との関係を改善、安定したものにするということについて議論がほとんどなかったということで、私は残念に思います。
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赤嶺政賢(共産)
ありがとうございました。
モチヅキ参考人は、沖縄の辺野古新基地建設についても機会あるごとに発言をされてきました。とりわけ、沖縄に駐留する海兵隊の必要性について疑問を投げかけておられます。この点についての御意見もお伺いしたいと思います。
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64ママイク・モチヅキジョージ・ワシントン大学准教授
私は台湾海峡のウォーゲームに何回も参加したんですが、海兵隊の役割はほとんどないんですね。
私は、海兵隊の任務というものは、一つのトリップワイヤーみたいな役割だと思います。ですから、それは非常に危険なあれだし、軍事的には必要性がないと思います。
ですから、できるだけ早く海兵隊を削減して、南西諸島の防衛に日本の自衛隊が責任を持つということが一番望ましい政策だと思います。
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赤嶺政賢(共産)
ありがとうございました。
これで終わります。
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