中谷元 (自由民主党)防衛大臣

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 26 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 66 発言)

補給に関しましては、これまで、方面隊の警備区域ごとに一定程度完結をして後方支援を行うということを前提に、各補給処についても、各警備区域における作戦の主宰者たる各方面総監が直接指揮監督を行いまして、補給統制本部が全国的な在庫量の適正管理という観点から統制を行うという体制といたしておりました。

しかし、状況が大きく変わりましたので、各種事態に応じて柔軟かつ機動的に対応できる体制を構築する観点から、防衛力整備計画において、第一五旅団を除く各師旅団は、所属する方面隊の警備区域内のみで活動することを前提とせずに、機動運用を基本とすることとされております。

これを受けまして、後方支援に係る体制につきましても、機動運用される部隊に適切に後方支援を行うために、補給処が所在する方面の警備区域、これをまたいで、より円滑な補給の実施、装備品等の整備を行うことが可能な体制を構築することといたしました。

今般、補給統制本部を補給本部に改編しまして、補給本部長が全国の各補給処を一元的に指揮監督できる体制を構築することといたしました。

この改編によりまして、補給本部長が、各部隊の需要、そして各補給処の在庫状況を一元的に把握して、陸上自衛隊全体として最適な後方支援を企画することが可能となるほか、補給処で業務に当たる隊員の練度を全国的に管理して、事態に応じて補給処に補給要員、また整備要員の運用、配置を柔軟に行うことが可能となるなど、自衛隊の後方支援体制を強化されるように変えていきたいと考えております。

前後のやりとり

22の発言を見る

30の発言を見る