青木健至防衛省人事教育局長

2025年4月17日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 175 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

お答え申し上げます。

育児休業の取得率について、令和五年度の実績が公表されておりますけれども、防衛省の男性職員の取得率は二五・二%となっておりまして、前年度と比べ八%上昇しているところです。ただ、国家公務員全体の取得率は五二・一%でございますので、それと比べれば、上昇しているとはいえ、低い水準にあるというのは委員御指摘のとおりでございます。

このため、防衛省といたしましては、更なる取得率向上につなげるべく、省内の幹部の会議を重ねまして、防衛省の育児休業取得率が国家公務員全体に比べて低いという今申し上げましたような状況を共有いたしまして、特に幹部職員の育児休業取得についての意識改革を徹底しているところでございます。

加えまして、プライバシーに配慮する必要がございますけれども、職員の出生状況を確実に把握して、職員側からの申出を待つのではなくて、管理職自らが積極的に育児休業の取得を勧奨することを徹底するといったような取組を進めまして、特に管理職がこれまで以上に育休の取得に関与する取組を推進しているところです。

こういった取組に加えまして、さらに、いろいろな教育を行っておりますので、上司もそうですが、職場の同僚がしっかりと同僚の状況を見て、育休を取りやすい環境醸成に努めております。

制度的なものといたしましては、育児と仕事の両立ができるように、フレックスタイム制、短時間勤務、出産、育児に係る各種の特別休暇などの柔軟な働き方を可能とする体制を充実させているところでございます。

引き続き、管理職を含めた全職員に対する意識啓発を積極的に行いながら、隊員が子供を持ちながら任務に精励できる環境の整備を推進してまいります。

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