総理の御認識を聞いているんですけれども、いかがですか、総理は。
吉良よし子 (日本共産党)
2024年12月16日・第216回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 284 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 451 発言)
前後のやりとり
次に、吉良よし子さんの質疑を行います。吉良よし子さん。
日本共産党の吉良よし子です。
この国会では百三万円の壁が話題となっていて、大学生らを扶養する親の税負担を軽減するためということで、アルバイトなどする学生の特定扶養控除の年収上限引き上げるという議論が進んでいるわけですが、この壁と言われる状況を改善する、上限を引き上げるのは当然だと思いますが、そもそもなぜ学生が百三万円を超えてアルバイトをしなくてはならないのか。学費が高過ぎるからではありませんか。総理、いかがでしょうか。
委員にお答えさせていただきます。 学生が百三万を超えてというお話がございまして、私どもちょっと調べさせていただいたところ、学生がアルバイトに費やす時間、その背景、学生によって様々でございます。それで、私ども調べましたところ、国立だけでなく私学の方々も含めて、アルバイトをしている方々の昨年の数は八四%ぐらいでございまして、平均三十八万円というふうに出ております。 そういう中で、一概にアルバイトの背景に学費があるとは申し上げられない状況に実はございまして、ただ、私どもとしましては、経済的な理由で学生が学びを諦めないようにすることがまさに重要だというふうに…
- (上の発言)
総理の御認識を聞いているんですけれども、いかがですか、総理は。
それはいろんな理由があって、それは今大臣からお答えを申し上げたとおりでございます。学費を稼ぐための方もいらっしゃれば、いろいろな、スマホ代とかあるいはいろんな趣味のために費やす方もおられる。
ただ、今大臣がお答え申し上げましたように、お金がないので学校へ行けないねという方がないように、まずそれが政府の第一義的な責任だと考えております。
様々だとおっしゃるわけです。 百三万円の壁がこれ今議論になっているから、私、百三万超えてアルバイトしなきゃいけないのはなぜかということを申し上げているわけですけれども、私はこの間、学生の声聞いてきました。理由様々とおっしゃいますけれども、確実に、このアルバイトをする理由、生活のため、学費のためという学生は増えています。学費が高いから、借金となる奨学金かアルバイトしないと大学に通えないという実態があるわけです。 例えば、看護学生の実態調査では、七割は奨学金を利用しているけれども、それでも足りないからとアルバイトをしている学生が八割を超えていて、うち三割…
実は私ども、令和四年度の全国学生調査をさせていただいたときに、一時間、一週間のアルバイト時間を調べさせていただきました。
ゼロ時間という方が二四%でございまして、一時間から五時間の方が一三%で、三十一時間以上の方が六%いるという中でございまして、私ども、いずれにいたしましても、文部科学省といたしましては、経済的な困難な学生に関しましては、学費や生活費を負担するためのアルバイトに追われることがないように授業料等の減免や奨学金の充実を図ってまいりまして、引き続き学生の経済的負担の軽減に努めてまいりたいというふうに思います。