安倍派幹部の政倫審の発言と裁判で事実認定された責任者の証言が食い違うではないかという御指摘でございます。
この裁判におきましては、その当該会計責任者が、ノルマ超過分については、令和四年八月、還付やむなしとなったという旨の供述をしておられたという報道がございます。
これはあくまで報道でございますが、判決の要旨でも、ノルマ超過分の還付を継続することについては清和研の幹部らで話し合われ、結局、前年同様に収支報告書の虚偽記載に至った、被告人は収支報告書の虚偽記載の前提となるノルマ超過分の処理については清和研会長や幹部の判断に従わざるを得なかったと、こういうふうに言及をなされたと承知をしております。
長くなって恐縮ですが、これらの判決要旨あるいは報道で指摘をされておりますのは、還付の再開、継続が幹部会で決まりましたという内容でございます。で、御案内のとおりでございますが、還付自体が違法なことではございません。問題は収支報告書に書かなかったということなのでございますが、この判決におきましては、不記載そのものに幹部が関与したという事実認定はなされておらないものでございます。したがいまして、厳正な捜査をいたしました検察自身も、旧派閥幹部について、不記載について共謀があったと認めるのは困難であるという旨発表をいたしておるところでございます。
そういうようなことでございますので、検察において明らかになっていない、強制的な捜査力を持っておる、強大な国家権力を持っております検察において判明をしていないものについて、私どもとして努力はいたしましたが、それ以上のものは出てこないし、また、この判決のラインを見ましても、そこについて新たな事実が出たというふうには認識はしておらないところでございます。
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片山大介(維新)
いや、だけど、総理は総裁なんだから、公開でやるべきと、国民にきちんと明らかにすべきだということを呼びかける、働きかけることはできるんじゃないでしょうか。いや、できますよ。
それで、これ、参議院の政倫審の方は、やっぱりこれ、この二十七人の方、これ春に政倫審の決定がされたわけですよ。それで、参議院の政倫審の場合は、衆議院とは違って、一つの国会が終わっても、その政倫審の決定というのは失効されないんですよね。だから、そうすると、二十七人のその自民党の議員さんたちは、三月に決定されてから九か月間、その政倫審の決定に反した形の状態でいるわけですよ。これは問題だと思…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
政倫審の性格、運営の在り方もよく承知の上で、強制はできませんので、総裁といえども強制はできません。議員一人一人の権利、議会における権利について総裁として強制はできませんが、慫慂というのか促すというのか、そういうことはいたしてまいりました。それは執行部としてそうでございます。
それはもうそこまでです、できる限界は。議員が持っております一人一人の権利に踏み込んでまで総裁が命令をするということはできませんが、委員御指摘の促すということは、まだまだ足りないという御指摘もあろうかと思いますが、私として可能な限りいたしてまいりました。そこから先は一人一人の議員の判…
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片山大介(維新)
総理、ですけどね、やっぱりこれ、きちんと促した方がいい。やっぱり八三%の世論というのは、これ大きいですよ、これ。八割ですよ、これ。だから、これはね、総理、是非これ促してほしいです。
これ、これからやるんですね。まず、参議院は四人の公開を希望した人はやっていくんですね。あと二十三人の予定は決まっていないのかな。だから、これは是非やっていただきたいですよ。それで国民の前できちっとしゃべってもらえるじゃないですか。そうじゃないと、この裏金事件って本当になくならないですよ、これ。そうでしょう。これ、制度をつくる、その制度でもこうやって、何というか、対象外のもの…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
安倍派幹部の政倫審の発言と裁判で事実認定された責任者の証言が食い違うではないかという御指摘でございます。
この裁判におきましては、その当該会計責任者が、ノルマ超過分については、令和四年八月、還付やむなしとなったという旨の供述をしておられたという報道がございます。
これはあくまで報道でございますが、判決の要旨でも、ノルマ超過分の還付を継続することについては清和研の幹部らで話し合われ、結局、前年同様に収支報告書の虚偽記載に至った、被告人は収支報告書の虚偽記載の前提となるノルマ超過分の処理については清和研会長や幹部の判断に従わざるを得なかったと、こういうふうに言及をなされたと承知をしております。
長くなって恐縮ですが、これらの判決要旨あるいは報道で指摘をされておりますのは、還付の再開、継続が幹部会で決まりましたという内容でございます。で、御案内のとおりでございますが、還付自体が違法なことではございません。問題は収支報告書に書かなかったということなのでございますが、この判決におきましては、不記載そのものに幹部が関与したという事実認定はなされておらないものでございます。したがいまして、厳正な捜査をいたしました検察自身も、旧派閥幹部について、不記載について共謀があったと認めるのは困難であるという旨発表をいたしておるところでございます。
そういうようなことでございますので、検察において明らかになっていない、強制的な捜査力を持っておる、強大な国家権力を持っております検察において判明をしていないものについて、私どもとして努力はいたしましたが、それ以上のものは出てこないし、また、この判決のラインを見ましても、そこについて新たな事実が出たというふうには認識はしておらないところでございます。
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片山大介(維新)
それはおかしいですよ。
それで、しかも、それじゃ、東京都連のパーティーの不記載が新しく出たじゃないですか。これはどうなんですか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
東京都連の問題は、今報道としてなされております。実際に捜査がどこまで進捗したかということを私どもは知る立場にはございません。そういうことについて、この時点で論評を申し上げることは控えさせていただきます。
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片山大介(維新)
そうじゃなくて、それを調べるのが自民党の党内でやらなきゃいけないんじゃないですか。そういうことでしょう。だって、これだけ新聞とか報道で出ているんだから。事実かどうかも含めてそれを調べるというのが再調査じゃないんですか。
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