井上哲士 (日本共産党)

2024年12月23日・第216回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 92 発言)

そこで、先ほどから出ておりますが、岸田前首相は、昨年五月の国民大集会で、この日朝平壌宣言に基づき、北朝鮮との諸問題を解決するためにも、金正恩委員長との首脳会談を実現すべく、私直轄のハイレベルでの協議を進めてまいりますと、こういうふうに述べられて以来、繰り返し述べられております。

その後、例えば当委員会で福井県の小浜市に視察に行きましたけれども、その場でも、初めて首相がこういうことを言明したということで、大変期待の声をお聞きをいたしました。一方で、政府からは何の情報もないと、果たして進んでいるのかと、こういう不安の声も上がってきたわけですね。

石破首相の二回の所信表明演説にも、それからこの間のお二人の大臣の報告にも、いずれもこの首相直轄のハイレベルでの協議を進めるという言葉がありませんでした。この首相直轄のハイレベル協議、首脳会談の実現に向けた、これもう中止したということなのか、それとも、そもそも進んでいなかったということなのかと。そうでないなら、どのように引き継いでいるのかということなんですね。

林大臣が米子に行かれた際の報道を見ておりますと、北朝鮮には様々なルートで働きかけをしてきていると、政府の責任で最も有効な手だてを講じたいと現場で強調されたと聞いておりますが、これはこの岸田政権以来のハイレベル協議というものを引き継いでいるというふうに受け取ったらいいんでしょうか。

前後のやりとり

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